教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

10月最後の教室

2015年10月26日 | 教室風景

10月の教室日は気持ちのよい日ばかりでしたが
今日は格別に爽やかでした。

今月はじめに作品展が終わったばかりで新作に取りくむ方が多い中
来月11日から始まる上郷森の家本館での『絵画教室 なかま展』に
出品するべく、仕上げにとりかかる方もいらっしゃいます。


Uさんが水彩画作品を完成させました。のちほどご紹介いたします
のでお楽しみに☆

朝、上郷森の家別館の駐車場近く。

コジュケイの一家が横並びでのんびり食事をしていました。


いつもはこちらの気配に敏感でなかなか姿を見ることができません。
皆小さく見えましたが今年生まれのヒナでしょうか。


リンドウの蕾が艶やかな色に


お昼には気温があがりました。
ツマグロヒョウモンのオスに


アキアカネたちも活発に飛びまわっていました。

次回この森を訪れるのは10日後。その頃どのような光景が
広がっているのでしょうか。


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くっつきむし4種

2015年10月26日 | 自然

草むらを歩けば服にいろいろな種がくっついてきます。
横浜自然観察の森で出会える、くっつきむし4種を並べてみました。


子供の頃よく投げて遊んだオナモミ
この種は大きくてさすがに避けて通れますが


避けたつもりなのに気がつけばくっついているのがこのチヂミザサ。
森のベタベタさんと呼んでいます。


軽く払ったくらいではとれず、払った手がいつまでもベタベタして
長靴を履いていないと後悔することになります。


つるっとした生地にでもしっかりついてくるのがこの種。
ずっと何だろうと思っていたのですが


このヌスビトハギのものでした。
この森ではとても多く感じる植物です。


4種目は三角錐に毛が生えたような種


キンミズヒキです。
こう種がくっつきやすいと動物にほうぼう運んでもらえますね。

植物が子孫を残す戦略はいろいろあるもの♪秋の観察の楽しみです。


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