教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

7月最後の教室 白く霞む森

2019年07月23日 | 教室風景

朝から降ったりやんだり。森は白く霞んで風もありません。


緑の香りに癒されます。。

7月最後の教室日でした。

そろそろ9月の作品展に出品する作品の組み合わせや見せ方を考える頃。
前回の作品展が12月だったので準備期間が短いですが頑張るのみです。


午後にHさんがパステル画を完成させました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆


みな雨宿りしているのか森で出会う生き物はいつもより少なめなのに
蚊の襲撃はすさまじくひとときもじっとしていられませんでした。


やっぱりヒルガオの葉裏をチェック。
今回のジンガサハムシには白く毛羽だったような部分が。
蛹から成虫になったばかりということでしょうか。

真っ暗な水辺に向かってあてずっぽうに撮影して見たら

今にも上陸しそうなヤマアカガエルの幼子がいました。

草原に出てもトンボたちは休んでいて

ハラビロトンボ



ショウジョウトンボもひっそりと葉陰に隠れる中


オオシオカラトンボだけは熾烈な争いを繰り広げていました。
広くない池で多くのライバルを追い払うのに必死です。


まだ咲き残るクサレダマの近くで


卵のうを守るササグモのお母さんがいました。
接写してもびくともせず。母は強しです☆

次回この森を歩くときはさすがに梅雨は明けているのかな。
青い空、白い雲の夏を早く見たいものです。



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