晴れて暑くなったのでタマムシに会いに公園へ行きました。
ニイニイゼミの声が心地よい木漏れ日の森には
ヤブミョウガの白い花に
赤いミズヒキの花
涼しげなアキノタムラソウ
フシグロセンノウも♪
この花だけを見ていると長野の爽やかな森にいるような気分に♪
でもそう感じられたのはほんの一瞬で汗がぽたぽた落ちてきます。
夏らしい暑さは大歓迎!
傘の径が10mm未満のこんなキノコが多く出ていました。
オチバタケの仲間のようです。
テングタケもにょきにょきと
ベニテングタケが見たいけれどこんな低地では無理な話。。
オオシオカラトンボのメスがよいモデルになってくれました。
近づいてじっくり。。眼がきれい☆
小さな忍者や探検家があちこちで歓声をあげていて
公園はにぎやか!今が夏休みなのだと思い出しました。
Hさんは旅の思い出を描かれました。
「暮れ行くラクダ列」 パステル画 F20
夕暮れ、駱駝に乗った人々が広大なサハラ砂漠を移動している
光景です。光と陰が織りなす印象的な場面を力強くのびやかな
タッチで描写されました。吸い込まれるような魅力があります。
近づいてみました。
手前から奥まで絶妙なぼかし具合で人の重なりや動き、風の流れ
を表現しました。砂漠の稜線や風紋、空の表情が画面に大きな
流れをつくる美しい構成です。情趣あふれる作品となりました。
大きな作品に取り組み幅広いモチーフに挑戦されているHさんの
過去の作品はHP「上郷森の家絵画教室及川みほクラス」の
“作品集”の中のHさんのページに制作順に掲載されています。
ぜひこちらもご覧下さい。