ブロ友♪「お茶をどうぞ」karin611様の記事に作品展のご案内が
掲載されていたので初日にお邪魔しました。
玉川上水沿いにあるギャラリーカパリスン。
山本有三記念館に隣接しているのでとてもわかりやすいです。
外観もお洒落ですが展示空間も魅惑的。
一歩入るとすぐさま世界にひきこまれました。
金属のなかに風の揺らぎを感じ、木漏れ日を見る不思議な体験。。
清澄な作品世界にしばらくひたらせていただきました。
素敵な緒方先生はもちろん久々にkarinさんにお目にかかれて嬉しかった♪
しあわせな気持ちのままお隣の山本有三記念館の庭園をひとまわり。
作家・山本有三が暮らした家。ここで「路傍の石」などを執筆しましたが
進駐軍の接収にあい転居。1996年に山本有三の生涯と作品を紹介する
施設として開館したそうです。
手入れされた庭園は静かで絵を描いている人がいました。
大きなイイギリの木が。樹齢はいくつなのだろう?
今回は館内には入らず、玉川上水沿いを数分歩いて井の頭自然文化園へ。
葉が舞い落ちてくるのを眺めていたいけれど
明るいうちに会っておきたい大好きな動物がいたのです。
ニホンリスです!
いつまでも見ていられる。。やっぱりいいな♪
初めてこの公園のリスの小径を歩いた時、感激のあまり
年間パスポートを買いそうになりましたっけ。
しょっちゅう来れる場所ではないので冷静になりましたが。
キョロロロロ~
池ではつがいのカイツブリが鳴き交わしながら仲良く泳いでいて
メタセコイヤの木を見上げると秋色に染まっていました。
都会や人の多い所に出かけると疲労困憊となるのが常なのに
今日は別!元気いっぱいのまま帰宅することができました☆
雨のち晴れ!お昼近くには青空が広がりあたたかくなりました。
毎年黄葉を楽しみにしているケヤキはすでに赤褐色に。
11月二回目の教室日は体育館で遊ぶ子供たちの歓声を聞きながら。
下地づくり、描き込み、箔押しなど様々な段階の方がおり
お互いの制作過程を見学するだけでも勉強になり刺激になりますね。
何を用いてどのように何を表現するのか。自問自答しながらも
夢中で手を動かしていくと時間の終わりに何かが見えてくる、はず☆
昼休みに散策すると、朝の雨は乾いていて
池の水も残りわずかになっていました。
草がふわっと動いたような気がして目を凝らすと
オオアオイトトンボのカップルが!
彼らの子孫に近い将来会えるかな?
ヤマトシジミのカップルもいました。
これからカタバミに卵を産み付けるのですね。お母さん頑張れ!
鳴き交わしながら目の前を駆け抜けるコジュケイの家族
クサキリでしょうか、枝の向こうに回ってかくれたつもり
→ショウリョウバッタモドキと教えていただきました☆
リンドウが花盛り
今年はあちこちで見られるサルトリイバラの真っ赤な実
活気に満ちた秋の森に元気を分けてもらいました。