日本二百名山に選ばれている桜島(御岳1117m)はずっと登山禁止で、現在可能なのは車でも行ける374mの湯之平展望台までである。どのサイトを覗いても、そこまでである。
そこから間近に桜島を見上げ、鹿児島市や鹿児島湾周辺の展望を楽しみ、溶岩道路と呼ばれる国道224号線を走り、大篦柄岳(おおのがらだけ)の登山口を目指す。
大篦柄岳は、日本三百名山に選ばれている高隅山の最高峰である。高隅山地は、大隅半島の北西部に位置し、1000mを越える山が7座ある。峻険な山容で、古くから修験者の霊山だったらしい。
垂水市の垂桜(長尾)コースを往復した。登山口からずっと頂上へ繋がる尾根を辿る800~1000m間だけが急登の快適なコースであった。
これまでで最も遠望が利く無風の温かい頂上であった。すぐ近くに噴煙を上げる桜島(添付画像)、ここ2日間に登った開聞岳と霧島連山や鹿児島湾を挟んだ薩摩半島と大隅半島の端まで見渡せる。あまりの居心地のよさに、珍しく50分ものんびりした。
タイム(2名) 登り 1:45、 下り 1:25
下山後、次の尾鈴山を目指して、霧島連山を左手に見ながら国道10号線を北上し、宮崎市郊外の高岡温泉に入り、道の駅[高岡]に落ち着く。
今日で5日連続の山行であるが、これまでの山歴で最も長い記録である。全国的に予報の良くない明日であるが、宮崎県は雨の心配はなさそうである。山歴2年目の家内は4日連続で明日は休みたいと言うが、こちらは快調そのものである。
そこから間近に桜島を見上げ、鹿児島市や鹿児島湾周辺の展望を楽しみ、溶岩道路と呼ばれる国道224号線を走り、大篦柄岳(おおのがらだけ)の登山口を目指す。
大篦柄岳は、日本三百名山に選ばれている高隅山の最高峰である。高隅山地は、大隅半島の北西部に位置し、1000mを越える山が7座ある。峻険な山容で、古くから修験者の霊山だったらしい。
垂水市の垂桜(長尾)コースを往復した。登山口からずっと頂上へ繋がる尾根を辿る800~1000m間だけが急登の快適なコースであった。
これまでで最も遠望が利く無風の温かい頂上であった。すぐ近くに噴煙を上げる桜島(添付画像)、ここ2日間に登った開聞岳と霧島連山や鹿児島湾を挟んだ薩摩半島と大隅半島の端まで見渡せる。あまりの居心地のよさに、珍しく50分ものんびりした。
タイム(2名) 登り 1:45、 下り 1:25
下山後、次の尾鈴山を目指して、霧島連山を左手に見ながら国道10号線を北上し、宮崎市郊外の高岡温泉に入り、道の駅[高岡]に落ち着く。
今日で5日連続の山行であるが、これまでの山歴で最も長い記録である。全国的に予報の良くない明日であるが、宮崎県は雨の心配はなさそうである。山歴2年目の家内は4日連続で明日は休みたいと言うが、こちらは快調そのものである。