梓川を挟んで穂高連峰と対峙する2648m峰だが、いろいろな意味で対称的な山である。2500m付近まではずっと針葉樹林に覆われ、小鳥のさえずりを楽しみながら緊張場面もほとんどなく、淡々と歩ける山だった。昨日までは、10分と置かずに登山者に出会ったが、今回はわずか13人で頂上も独り占めという静かな山でもあった。
ガイドブックや地図でも登り6時間半、下り5時間半の往復12時間の山なので、ほとんどは徳本小屋に泊まって登るらしい。今日出会った13人のうち11人がそうであった。
自分は登り5時間半、下り4時間40分で、頂上での休憩も入れて11時間だったが、ここ5日間でゴール時のダメージが最も大きかった。
残念だったのは、穂高連峰と槍ヶ岳の展望台的山なのに、頂上に着いたときには、それらはすっかりガスに覆われて見えず終いだった。
急な登りのK1から頂上までの稜線は両側から源頭が突き上げ、ハイマツとシャクナゲに覆われて日高の主稜線を歩いている錯覚に陥る感じだった。
あすは、画像の北アルブス唯一の活火山の焼岳の予定だが天気がやばそうだ。
ガイドブックや地図でも登り6時間半、下り5時間半の往復12時間の山なので、ほとんどは徳本小屋に泊まって登るらしい。今日出会った13人のうち11人がそうであった。
自分は登り5時間半、下り4時間40分で、頂上での休憩も入れて11時間だったが、ここ5日間でゴール時のダメージが最も大きかった。
残念だったのは、穂高連峰と槍ヶ岳の展望台的山なのに、頂上に着いたときには、それらはすっかりガスに覆われて見えず終いだった。
急な登りのK1から頂上までの稜線は両側から源頭が突き上げ、ハイマツとシャクナゲに覆われて日高の主稜線を歩いている錯覚に陥る感じだった。
あすは、画像の北アルブス唯一の活火山の焼岳の予定だが天気がやばそうだ。