画像は頂上下のコルから見上げる笠ヶ岳
満天の星空のまま快晴の朝を迎える。5日張りっぱなしだったテントをたたみ、笠ヶ岳へ向かう。
深い谷を挟んで、左手に槍と穂高連峰を眺めながらの快適な歩き。食糧もほとんどないので、リュックの重さも大して気にならない
越えなければならない抜戸岳が大きく存在感のあるいい山だ。
双六小屋経由で弓折分岐までは、初日と同じ道を戻る。その先からペースが同じようなマラソンをやられる川崎市の40歳のHaさんというテント装備の男性とずっと一緒に歩き、テントも隣に張る。テントから顔を出すと目の前に槍と穂高連峰ほかの大展望が広がる快適なテン場だ。
三俣山荘テン場から7時間20分で笠ヶ岳山荘下のテン場到着。テントを張り終えてから二人で頂上へ。
いよいよ明日は、急な笠新道を下って1週間ぶりの下界。温泉が楽しみ。
満天の星空のまま快晴の朝を迎える。5日張りっぱなしだったテントをたたみ、笠ヶ岳へ向かう。
深い谷を挟んで、左手に槍と穂高連峰を眺めながらの快適な歩き。食糧もほとんどないので、リュックの重さも大して気にならない
越えなければならない抜戸岳が大きく存在感のあるいい山だ。
双六小屋経由で弓折分岐までは、初日と同じ道を戻る。その先からペースが同じようなマラソンをやられる川崎市の40歳のHaさんというテント装備の男性とずっと一緒に歩き、テントも隣に張る。テントから顔を出すと目の前に槍と穂高連峰ほかの大展望が広がる快適なテン場だ。
三俣山荘テン場から7時間20分で笠ヶ岳山荘下のテン場到着。テントを張り終えてから二人で頂上へ。
いよいよ明日は、急な笠新道を下って1週間ぶりの下界。温泉が楽しみ。
画像は、オベリスク風の烏帽子岳頂上岩塔
昨日は、14:50に野口五郎小屋到着。ちょうど10時間行動だった。夕食のどんぶり飯をおかわりして、腹一杯食べた。ただし、隣の人のいびきで完全に寝不足。これが山小屋泊まりの難点。しかし、携帯の充電をさせてもらった。
朝方まで降っていた雨も止み、4:30の早出。烏帽子岳を目指す。昨日歩いた鷲羽~水晶~赤牛の稜線と今日歩く野口五郎~烏帽子の稜線の上は、晴れているが、ほかは立ち込めたガスの中から時折姿を見せるだけ。
烏帽子岳の頂上は形のいい岩塔になっている。これが魅力の山なのだろう。最後は鎖場が続き、狭い頂上へ。
その後、来た道を野口五郎岳~水晶小屋と戻る。昨日は最後まで元気に歩けたが、今日は、水晶小屋までの登り返しはヘロヘロだった。それでも次々と追い抜いてしまう。ワリモ岳から鷲羽岳を通らないで、岩苔乗越から黒部川最源流の沢沿いのコースを通ったが、この最後の登り返しもきつかった。
今日も10時間強の行動となり、くたくた状態だが、計画通り2日間で5山踏破できて大満足だ。みんなに歩く速さとコースの長さを驚かれる。そういえば、この2日間一度も追い抜かれることはなかった。恐るべし癌春パワー。
明日は、テントを5日ぶりに背負って、笠ヶ岳への予定。
昨日は、14:50に野口五郎小屋到着。ちょうど10時間行動だった。夕食のどんぶり飯をおかわりして、腹一杯食べた。ただし、隣の人のいびきで完全に寝不足。これが山小屋泊まりの難点。しかし、携帯の充電をさせてもらった。
朝方まで降っていた雨も止み、4:30の早出。烏帽子岳を目指す。昨日歩いた鷲羽~水晶~赤牛の稜線と今日歩く野口五郎~烏帽子の稜線の上は、晴れているが、ほかは立ち込めたガスの中から時折姿を見せるだけ。
烏帽子岳の頂上は形のいい岩塔になっている。これが魅力の山なのだろう。最後は鎖場が続き、狭い頂上へ。
その後、来た道を野口五郎岳~水晶小屋と戻る。昨日は最後まで元気に歩けたが、今日は、水晶小屋までの登り返しはヘロヘロだった。それでも次々と追い抜いてしまう。ワリモ岳から鷲羽岳を通らないで、岩苔乗越から黒部川最源流の沢沿いのコースを通ったが、この最後の登り返しもきつかった。
今日も10時間強の行動となり、くたくた状態だが、計画通り2日間で5山踏破できて大満足だ。みんなに歩く速さとコースの長さを驚かれる。そういえば、この2日間一度も追い抜かれることはなかった。恐るべし癌春パワー。
明日は、テントを5日ぶりに背負って、笠ヶ岳への予定。