墓参りの帰りに秋晴れの立待岬に寄ってみた。
森昌子の歌にもあり、ロマンチックな雰囲気を感じさせる地名だが、
アイヌ語のヨコウシ(待ち伏せするところ、すなわち、ここで魚を獲ろうと立って待つ)に因むという。
18世紀末に幕府が蝦夷地を直轄すると、警備のため、ここに台場が築かれたことがあった。
また、第二次世界大戦中は、要塞地帯法により市民は立ち入りを禁じられていた。
現在は、津軽海峡を望む景勝地として、多くの観光客が訪れている。
近くには石川啄木一族の基や与謝野寛、晶子の歌碑もある。
函館市街地とバックの駒ヶ岳~横津連峰の山並み
突端の岩場と汐首岬
寄せる波が打ち砕かれる断崖の下
津軽海峡の向こうは下北半島
函館山の南端大鼻崎と断崖絶壁~奥の岩場はロッククライミングのメッカ
遅咲きのハマナスの花と熟し終わった実
十字架のようなセンニンソウ(仙人草)
~実の先端につく白い羽毛状のものを仙人のひげに見立てたことから。
森昌子の歌にもあり、ロマンチックな雰囲気を感じさせる地名だが、
アイヌ語のヨコウシ(待ち伏せするところ、すなわち、ここで魚を獲ろうと立って待つ)に因むという。
18世紀末に幕府が蝦夷地を直轄すると、警備のため、ここに台場が築かれたことがあった。
また、第二次世界大戦中は、要塞地帯法により市民は立ち入りを禁じられていた。
現在は、津軽海峡を望む景勝地として、多くの観光客が訪れている。
近くには石川啄木一族の基や与謝野寛、晶子の歌碑もある。
函館市街地とバックの駒ヶ岳~横津連峰の山並み
突端の岩場と汐首岬
寄せる波が打ち砕かれる断崖の下
津軽海峡の向こうは下北半島
函館山の南端大鼻崎と断崖絶壁~奥の岩場はロッククライミングのメッカ
遅咲きのハマナスの花と熟し終わった実
十字架のようなセンニンソウ(仙人草)
~実の先端につく白い羽毛状のものを仙人のひげに見立てたことから。