自分が4年間続けて参加して以来5年振りに函館ハーフマラソンの応援に出掛けた。
往路の10km付近(復路の17.5km付近)で、冬のクロカン仲間を初め顔見知りを探しては、カメラで撮りながらの声援であった。
往路は、みんな元気が良いが、復路は、自分も一番苦しい場所だっただけに、その辛さがよく解る・・・。
人数が多いので、見逃すことも多いが、逆に走っている方から声を掛けられることも結構多かった・・・自分もそうだったが、応援者の中に知っている顔がないかと探しながら走ると、苦しさが紛れるからである。
中に、「なんで走らないの?」という声をいただくこと数回・・・私が参加していたことを知っている仲間からである。
現職の頃は、平日は勤務の前後にときどき練習できたが、今は天気がよいと山に向かったり、長期的な山旅に出たりして、なかなかコンスタントに練習できなくなったのが、参加しなくなった一番の原因である。
今でも、気が向けばたまに10kmは走ることもあるので、2時間30分の完走狙いなら山パワーだけで走れる自信はある・・・過去の4回の参加はいずれも1時間45分~50分のタイムだったので、まだかなり余裕はある・・・来年にでも、また参加してみようかな~と思うのは今だけ・・・?
クロカンスキーなら、85kmでも67kmでも、何時間でも楽しく滑走できるのに、このマラソンは、辛いだけで楽しいと感じることはほとんどないことが、どうも好きになれない理由である・・・。