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まもなくサポート完了となるwindowsXP。いつかは7か8へ移行しなければならないと思っていたが、億劫で今までのんびりしてきた。
まず、考えたのが、7にするか8にするかだった。いろいろ検討したが、結局windows7にした。
一番の決め手は、現在使っているホームページソフト「HOTALL2001改訂版」が使えることだった。また、慣れたXPと大きな変化がなく扱いやすいこと、8より使っている人が多いので、何かあったときに教えてもらえることだった。
次に考えたのが、安く上げることだった。幸い、今のデスクトップ型のPCは近くの「ブルーコンピューター」で組み立ててもらったものである。そこで相談したら、「7であれば、部品が傷んで交換するものがなければ、1万円+消費税で移行できますよ」とのこと。それに飛びついた。家電量販店で買ったものなら、また新しい7が入った物を買い替えなければならなかっただろう。
部品をチェックしたら、交換が必要なものはないとのことで、3日目の昨日にでき上がった。
こんなに安く上がるとは思っていなかったので、Word、Exell、Outolookを2003から2007へグレードアップした。
そのソフト代が13,000円。本来であれば、もっと新しい2010にすべきなのかもしれないが、そっちは20,000円だったので、安い方を選んだ。結局、23.500円で、とりあえず移行することができた。
これまで使っていた一太郎13と筆王2003のソフトは使えないが、もう1台あるノートPCはXPのままにして置くので、今の一太郎と筆王2003はそのまま使えるし、プリンターでの印刷できる。したがって、新しいソフトを購入する必要はないことになる。もちろん、インターネットは使用しない。
早速、今まで使っていたフリーソフトをインストールし直した。バックアップしておいたデータは、作業に必要なときに少しずつ取り込んでいくつもりだ。今現在は、インターネット閲覧、メールの送受信、ブログの更新、ワードを使っての原稿書きなどが順調にできている。
いろいろシステムは変わってはいるが、予想していたよりずっと扱いやすい感じだ。徐々に辛抱強く使いこなしていくしかないないだろう。分からないことや不具合なことがあったときには、すぐに持ち込んで、診てもらったり教えてもらったりできるのが便利だ。