癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

梅谷先生の遺作展

2017年09月13日 | イベント鑑賞・参加

 旧函館東高校で美術教諭を務め、創作凧師(たこし)として知られた梅谷利治さんが8月27日、肺炎のため、88歳で死去した。教員時代から独創的な凧づくりに情熱を注ぎ、2013年1月まで毎年、新作の干支(えと)の凧づくりを続けるなど、愛や平和への思いを込めた作品を大空に届けてきた。

 急逝を受け、巨大な龍(りゅう)の連だこをはじめとする作品展が市地域交流まちづくりセンターで、15日まで開かれているので見に行ってきた。

 自分の若いころ、連凧というものを生まれて初めて目にしたのは、この梅谷先生の作品だったと思う。それまでは凧は1枚で揚げるものだと思っていたので驚いたのものだ。五稜郭公園や緑の島で連凧を揚げているのを観にいたこともある。




上の2枚は、会場に飾られていた写真から








うれしい贈り物2題

2017年09月13日 | 日常生活・つぶやき
山旅から帰ってきたら、うれしいものが2つ待っていた。

スーパーアスリートからの繊細なお祝い


 ちから!さんから発刊祝いに送られてきたうれしい水彩画
 絵も凄いが、本の題名等を上手くアレンジしているのも面白い




 帯広在住のちから!さんとは、クロカンスキー大会で出会って以来、10年近いお付き合いになる。
 まだ40代だが、クロカンスキーや自転車の世界では、全道的にも有名なトップアスリートで、そのほかに山岳スキーや登山なども凄いレベルの方である。
 にもかかわらず、こんな年寄りにも丁寧なお付き合いをしてくれる気配りの利く気さくな、私から見るとまだ好青年である。
 このたび送られてきた発刊祝いの水彩画には驚いた。あのスーパーアスリートがこのような繊細さと技術を持っていることに・・・。
 確かに、山の写真も素晴らしいので、拙著の雌阿寒岳と藻琴山の写真を3枚提供していただいた。今考えて見ると、その写真の素晴らしさも、この繊細さのなせる業であろう。

 自分にはまったく縁ない世界であるが、水彩画はあの淡さが好きで、絵画の中で最も好きなジャンルである。居間に飾っているカレンダーは、毎年星野富弘といわさきちひろのものである。それだけにうれしかった。

妻が当てたお酒のセット



 妻は、ラジオを聴きながら内職の仕事をしているので、良くラジオに面白い話題をメール投稿している。
 中でも、STVラジオの「十人十色」では、良く取り上げられていて、これまでも年に1回以上は、何か賞品を当てている。昨年もでっかいヒラメが送られてきて驚いた。
 今回は、お酒のセットである。妻はまったく飲めないので、あまりうれしくはなかったようだが、私が大喜びである。