この度購入したハンドドリップ式のセット
朝、コーヒー豆を手動のミルで挽くのは自分の仕事で、妻が淹れてくれる朝食前の1杯のコーヒーが毎日の習慣である。
しかし、ワインとコーヒーの味は、未だにはっきり言って良く分からない。自分にとって飲みやすければ、それで美味しいと思っている。
ところが、先月、電動のコーヒーメーカーが壊れて、新しいものを購入した。それまでと同じ豆なのに、味が違って全然美味しくない。妻も同じ思いだった。
調べてみたら、前のコーヒーメーカーよりお湯が一気に注がれ、抽出時間が短い構造になっていることが分かった。
そこで、コーヒー好きの妻が、いろいろ調べて、ハンドドリップ式のセットを購入した。それで淹れてもらったら、味の良く分からない自分でも、美味しいと思った。良く「コーヒーは淹れ方によって味が変わる」と言われるが、そのことを実感した次第。
この機種の秘密はこの構造にあるようだ。
最初に十分に蒸すことが大事らしい
あとの細かな淹れ方については、コーヒー好きの妻に任せて、自分は豆を挽いて、飲むだけ。
本日、今回の山旅の「楽古岳」「十勝連峰山麓紅葉散策」「美瑛富士避難小屋携帯トイレブース撤収作業」、本日の夕刊に掲載された北海道新聞みなみ風「どうなん・とうほく山楽紀行」22回目「遊楽部岳」を下記にアップしました。
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