汐首山のこの時期ならではの花と木の実目的で、登山口までマウンテンバイクで往復した。今年は、やはりマウンテンバイクで往復した、夏の花散策の7月31日以来、2度目である
この山は、北海道でもこの地域でしか見られない珍しい花が多く、冬以外はいつ行ってもいろいろな花にお目に掛れる貴重な山である。
<コハマギク>
<センブリ>
名前の由来は、全草が非常に苦く、植物体を煎じて「千回振出してもまだ苦い」ということから、「千度振り出し」が略されて名付けられたとされている
<オヤマボクチ>
山菜の「ヤマゴボウ」。語源は、茸毛が火起こし時の火口として用いられたことから。
<オオノアザミ>
<ムラサキシキブ>
<マツブサ>
名前の由来は、樹皮がマツに似ていることと果実がブドウの房のように垂れ下がる様子から松房とつけられた。
<サルトリイバラ>
<ツルウメモドキ>
<ノブドウ>
これら以外の花も木の実もまだあったが、割愛。
<野生馬の群れ>
帰りは、非常に強い向かい風で、ポタリングモードのつもりが、ギヤを落してのトレーニングモードだった。距離は片道22kmで、往きは1時間15分だったのに、帰りは1時間45分も掛かり、予想以上に疲れた。