75歳以上になると、車の免許更新までに、認知機能検査を受けた上で、高齢者講習も受けなくてはならない。
その通知はがきが届いたので、自動車学校へ予約の電話を入れてみた。1校目は、11月一杯は満杯だという。2校目に電話を入れてみたら、11月中旬には空いていたが、その頃は、山陽道歩き旅の最中の予定である。
帰ってくる日程に合わせて、お願いしたら、「本州へ旅行された場合は、20日間を空けてからお願いします」と言われた。こんなところにまで、新型コロナの影響が出ている・・・仕方ないので、12月22日にお願いした。
それを受講してから、改めて高齢者講習の予約をしなくてはならない。こっちも混んでいるようだ。長いところでは3ヶ月待ちのところもあるという。しかも、その高齢者講習修了証明書は誕生日の概ね1ヶ月前に届くらしい。その後、免許更新手続きとなる・・・そうなると、認知機能検査や高齢者講習を無事通過するよりも、免許更新に間に合うか、そっちの方が心配になってくる・・・間に合いそうにないときは届け出ると何とかしてもらえそうだが・・・。
これからどんどんこの対象者が増えてくる・・・何とか、もっと効率よくできるシステムに変えることはできないのだろうか?
認知機能検査は、①時間の見当識 ②手がかり再生 ③時計描画の3項目らしい。①と③は大丈夫だとは思うが、点数配分の大きい②については、最近、記憶力の低下を自覚することが多いので、それが心配である。
ネットを検索すると、その問題例や対策方法等にヒットする。歩き旅から帰ってきたあとに、それに取り組むことにしよう。