癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

函館山山麓のスプリングエフェメラル

2013年04月17日 | 花・紅葉だより
 午前中に『山渓』の最終原稿を送付し、午後からウォーキングがてら、自宅から歩いて函館山山麓の宮ノ森コース~函館八幡宮のスプリングエフェメラルたちの咲き具合を見に行った。

 今年は雪解けが遅かった上に、4月に入っても寒い日が続いているせいか、例年よりかなり遅れている感じだ。いつもなら真っ盛りのはずだが、ほとんどが蕾だった。見頃は、1週間後・・・?

エゾエンゴサク



エンレイソウ



コジマエンレイソウ


ネコノメソウ



キクザキイチゲ・・・かろうじて函館八幡宮の境内で見つけた群落



キバナノアマナ・・・これも函館八幡宮の境内



◎花よりワンコイン
 夕食は、年に2~3回ある老舗「とんき」3日間限定の感謝祭
 ・・・安いこの時しか行かないのが申し訳ない。





 この夕食も歩いて食べに行ったので、今日の歩数計は合計で28,000歩を超えていた。

4 コメント

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花の話題は良いですね (うどんおばさん)
2013-04-18 04:30:33
 彩り鮮やかになってきた春の気配を、ありがとうございます。
 大腸カメラ検査の前後の様子は、私ではなかなか他人に語る事を控えますが、昨日の詳細な報告はsakagさんならでは、と感じました。でも、やはり詳細な話は、綺麗な花の方がよろしいようです。

 それにしても、sakagさんはこれが普通と思われているでしょうが、良い病院で良い医師に恵まれている事に深く感謝ですよ。
 大腸カメラのお得意さんの私は、2年前から今の先生に巡り会って、ようやく人並みの時間で検査できるようになったのですが、それまではひどく苦しめられてきました。
 田舎の病院にはなかなか腕の良い医師は来てくれません。若い未熟な医師だと、私の大腸のS字結腸通過で30分かかり、その先の下行結腸から横行結腸の曲がり角で30分かかっても曲がれず、別な医師に替わって更に30分、1時間半かかることが毎年でした。一人出産したくらいのダメージの事が多かったのです。私の腸が逃げていくのだそうですが…
 検査後の夕食も、胃が悪い私はせいぜいお粥。すぐに美味しい食事ができるsakagさんは、健康体である事にも感謝ですね。
 私は今、お日様にも当たらず、全然歩かない仕事をしていて、体が衰えそうな実感です。私も夜にジョギングしようかな。
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うどんおばさんへ (sakag)
2013-04-18 05:34:53
これからしばらくは、花便りが続きます。
検査の状況を詳しく書くのは、誰かの役に立てれば・・・と言う思いからです。大腸癌が判ったときからの詳しい日記もそうだしたが・・・。
それにしても、あの検査に1時間半・・・信じられません。それでは苦しく辛いはずです。
これまでは、太陽の下でのお仕事でしたから、身体が驚いているでしょうね。
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ついでに技術的な話 (うどんおばさん)
2013-04-18 07:17:19
 大腸カメラ検査で、私の腸はヒダが少なく、その分長いそうです。カメラを進めようとすると腸も一緒に動き、カメラだけを前進させられない。それで若い男性の医師だと力任せにガンガンやります。看護師さんがおなかを押さえ込み、私はお産の時のいきみ棒が欲しい痛みで脂汗タラタラ。腸が打撲症状態で、一週間ほど痛みつづけた事もあります。最初の医師も癌を見つけて、きれいに切除してくれた恩はありますが、カメラの扱いは最悪でした。
 今の医師は、深く息を吸わせて、横隔膜を下げる事で腸が逃げるのを押さえているように感じます。これから痛くなるぞ、と覚悟している時に、「奥まで届きましたよ」と言われて、拍子抜けしたものです。

 いろいろな医師がいます。選べる方はぜひ、腕の良い医師をご指名でどうぞ!
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うどんおばさんへ (sakag)
2013-04-18 16:35:31
患者の腸の状態も医師の技術も個人差があるとは聞いていましたが、いろいろあるのですね~。
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