長年の念願だった八甲田の樹氷見物と妻の希望の「すでに3m50cmもの雪に埋もれている酸ヶ湯温泉に泊まってみたい」を叶えるために、4:30発の青函フェリーに乗った。車は使わないが、旅客運賃はJRの1/3ほどで済む。
一応スノーシューとかんじきは持った。週末の酸ヶ湯温泉は満室なので、妻に今日仕事を休んでもらっての決行だった。
青森フェリーターミナルから酸ヶ湯温泉の送迎バスの発着する青森駅まで歩き始めたたが、歩道が除雪されてない。途中でタクシーを拾った。歩いたら30分以上掛かっただろう。駅前の喫茶店でゆっくり朝食を摂り、10:15の送迎バスに乗る。
ここ数日では最も良い天気だそうで、目指す八甲田ロープウェイ山頂駅も見えていた。ロープウェイ駅下で下車。スキーヤーやボーダーで激混みのロープウェイに乗る。上の方では樹氷も見えていたが、山頂駅に着いたらホワイトアウトの上に、風速17mの強風。持参したスノーシューとかんじきを着けてほとんど何も見えない山頂駅のそばをウロウロしただけ。
1時間半ほど粘ったが状況は変わらず。諦めて下りのロープウェイに乗る。悔しいことに山頂駅のすぐ下から晴れていて、樹氷も見えている。その間をスキーヤーが気持ち良さそうに深雪滑降を楽しんでいる。妻に「今度は、天気の良いときに、一人でスキーを持ってきたら?」と慰められる。
ロープウェイ駅からは、路線バスに乗って、酸ヶ湯温泉へ。
フェリーから眺めた八甲田山。
山頂駅そばのホワイトアウトの中の樹氷
ロープウェイから眺めた樹氷
ロープウェイから眺めた樹氷とスキーヤー
山頂駅からは天気が良ければ、このように
天気が良ければ、こんな眺望も
左上の雪が今にも落ちそうで怖い!
一応スノーシューとかんじきは持った。週末の酸ヶ湯温泉は満室なので、妻に今日仕事を休んでもらっての決行だった。
青森フェリーターミナルから酸ヶ湯温泉の送迎バスの発着する青森駅まで歩き始めたたが、歩道が除雪されてない。途中でタクシーを拾った。歩いたら30分以上掛かっただろう。駅前の喫茶店でゆっくり朝食を摂り、10:15の送迎バスに乗る。
ここ数日では最も良い天気だそうで、目指す八甲田ロープウェイ山頂駅も見えていた。ロープウェイ駅下で下車。スキーヤーやボーダーで激混みのロープウェイに乗る。上の方では樹氷も見えていたが、山頂駅に着いたらホワイトアウトの上に、風速17mの強風。持参したスノーシューとかんじきを着けてほとんど何も見えない山頂駅のそばをウロウロしただけ。
1時間半ほど粘ったが状況は変わらず。諦めて下りのロープウェイに乗る。悔しいことに山頂駅のすぐ下から晴れていて、樹氷も見えている。その間をスキーヤーが気持ち良さそうに深雪滑降を楽しんでいる。妻に「今度は、天気の良いときに、一人でスキーを持ってきたら?」と慰められる。
ロープウェイ駅からは、路線バスに乗って、酸ヶ湯温泉へ。
フェリーから眺めた八甲田山。
山頂駅そばのホワイトアウトの中の樹氷
ロープウェイから眺めた樹氷
ロープウェイから眺めた樹氷とスキーヤー
山頂駅からは天気が良ければ、このように
天気が良ければ、こんな眺望も
左上の雪が今にも落ちそうで怖い!
やっぱり冬がいいですね
冬は樹氷と山岳スキーだけですし、天気を当てるのも難しいです。
温泉をちょっと舐めてみたらすごい酸っぱかった記憶が。そして、かぶれたり。温泉成分がとても強いのでしょうね。混浴でしたがあまり気にならなかったです。また行きたい!!
八甲田というと、亀小の頃の春スキーのツアーを思い出しますね。
酸ヶ湯に下りて食べた蕎麦が美味しかったです。
冬は初めて行きましたが、これまた良い雰囲気でした。
酸っぱいから酸ヶ湯というのかと思ったら、鹿湯がなまって、それに酸の漢字を当てたらしいです。温泉成分が強いことから湯治客にも人気があるのでしょうね。
ロープウェイ駅から酸ヶ湯まで滑り降りたのですが、暑くて、Tシャツ一枚で滑ったような・・・・。
まだ樹氷が形が崩れたり色が悪くなっていましたが、残っていましたよね。
今日も温泉の裏の急斜面を眺めて、当時を思い出しておりました。
あの時に食べたそばの美味さが忘れられずに、その後何度か食べましたが、あの時の美味さではないような気がします。
3月31日まで湯治棟で自炊して滞在し、天気の良いときは山岳スキーを楽しむといううらやましい生活の60代の男性がいました。
今度は、厳冬期のうちにスキーで再訪し、同じコースを滑り降りたいと思いました。