日常散策

日々の記録とその他のこと

とあるホテル。解答、それは。

2006年01月29日 | 近代建築
 とあるホテル解答は、蒲郡ホテル(現蒲郡プリンスホテル)でした。
 訪問は二度目です。食事は予算と時間の関係で出来ませんでしたが、喫茶室で寛ぐことが出来ました。
 ホテルは、昭和9年築で設計は久野節さん(読み方や如何に)です。外観は和風ですが、ハイライトは吹き抜けのロビーでしょうか。
 でも宿泊しないと真価は分からないのでしょうね。
 写真は戦前のパンフレットと絵はがきです。パンフレットには設備としてダンスホールや理髪室があったことや、娯楽の用意に玉突、ピンポン、ピアノ、ラヂオ、製陶などが記載されています。分からないのが「御避寒」なんですが、何なのでありましょうか。
 ここは当初は常磐館経営となっていたのですが、その本館跡地には海辺の文学記念館が建てられていました。これも洋館を模倣復元した建物です。

○交通博物館が閉館移転することをちょっと検索していて気付きました。萬世橋駅の遺構も公開中だとか。何々予約とな。行けないだろうなあ。
○JR亀岡駅建て替えで、仮駅舎完成で旧駅舎のさよならイベントがあるようです。こちらは行こうと思えば行けるが。。日にちを忘れた。。
 と思って検索したらでました。これです。
 2月11日で、旧駅舎は2008年春までは少なくともあるってことですね。
※上記は、お詫びして訂正いたします。旧駅舎は解体されて、仮駅舎が2008年春まであると云うことでした。
コメント (5)
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