やっと寝汗もかかず、私も乗り切ったようだ。まだ少し背中と眼球の奥が痛いけど。
カプチーノを買って病院へ。
隣の人が重篤に?!と思ったら別の人に代わってた。ここにいるとこれから先のことを考えてしまう。いかにしてピンピンコロリと生きるか。
斜め向かいのおじいちゃんは今日は腕の拘束を解かれていてホッとしたが、脱走を企てていたようで隣のお兄ちゃんに柵を外してくれと頼んで、お兄ちゃんがナースステーションに聞きに行こうとしたら、いいんだと手を振って諦めたようだ。娘さんが部屋に入ってきたら、そっと毛布に潜り込み寝たふりしたり、なかなか可愛いおじいちゃんだ。
本当に個性豊かな人たちでまるで海外ドラマを観ているようだ。
日本は、清潔で経済発展もしているけれど、何もかもが平均的でどちらかというと没個性(ルックスですら)その中にいるとそんなことには気づかなし、日本から出ないならそれでもいいのかもしれないが、世界に出たなら日本が世界の中でもどちらかというと異端であって平均ではないということに気付き知るだろう。もちろん日本にも良いところは沢山あるけれどね。
病院の敷地内には放し飼いの犬の親子。
敷地のすぐ横では鶏やヤギが飼われている。
昼にVickyが見舞いに来てくれ、また私を連れ帰り昼食をご馳走になる。1泊1食付きだよ。ほんとうに良くしてくれる。Ynさんの分のサンドウィッチも持たせてくれてまた病院迄送ってくれた。Ynさんの病院食。
必ず、リンゴ1個、パン、レモンが付いてくる。今日は味のないズッキーニが3本に増えてた。それにしても毎回、名前の発音の表記が難しいのか?Yonegmaになっているのが笑える。
友人の医師にも退院の時間を確認してくれたり、彼女は今日は遅番なので友達に退院の手伝いに来てくれるよう手配してくれたり、至れり尽くせり。なんでこんなに優しいの?!
私も休めとまた家に連れ帰られた。大丈夫やねんけどね~取り合えず言うこと聞いて、部屋に戻り凝っている背中を解すために軽くストレッチとかして、17時にまた病院へ。
早かったら17時には退院と聞いてたけど結局20時~半位と言われ、まだかまだかと20時、看護師きたー!と思ったら酸素吸わされ、ひょっとして明日ねって言われるんちゃうかとドギマギしたが、点滴も外れ院長からOKも出た。
ママと友達が迎えに来てくれ、さらば病院!お世話になりました。
ママが分けてくれたピザ2切れと買っておいたカップヌードルをYnさんはペロリ平らげ御満足。