昨日の帰りに偵察に行った⬛La Maison de Chévresへ。
昨日は、ここかと思って車を止めトポの写真を見比べ、なんか違う?他のクライマーも来て、う~ん、もうちょっと先だねって。も一つ回り込んだ所にあった!車を止め少し戻った所にケルン有。道は明瞭歩きやすい。水量の少ない渡渉有(飛び石で越えられる)。
岩場が近くなったら二手に別れた道の真ん中の岩床をガンガン歩いて行けばよし。
南面から西面へと連なる弧を描いた岩場なので午前が陰の右端へ。
12:30 右面下部が日向になってきた。
15:00 左面が完全に下部迄日陰。
19:00 全体が陰。
20:00 日は落ちているがまだ明るい。
"Valentynsky Bozk 6c 25m"
YnさんMOS. 私FL.
下部がちょっとだけ悪かったけど面白かった。
"X-Mas 7a+ 25m"
Ynさん、出した手は無情にも…MOS失敗。2便目RP.
私、核心ができず敗退。
2便目、Ynさんの手順ではこなせずテンション。なんとかマイムーブ見つけて終了点へ。
そして日向になった。
"Thum Thum 7a+ 25m"
Ynさん、カチと逆層ルートMOS失敗。2便目RP.
めっちゃわっるー!って言いながら楽しそうだった。
日陰の左側へ移動。
"Amalthee 7b+ 22m"
Ynさん、MOS失敗。2便目RP.
私は宿題が陰る迄登らず。
指に疲労が溜まってきているようなので無駄便は出したくないのだ。なのに、もう陰迫ってきてるで!ほらもう下部陰やで!とやたらとけしかけるYnさんの言葉に惑わされる事なく、核心部分が陰る迄待ってPM6:30出動。
3便目、核心越えて、あとは慎重に登ってRP.
私達のは無いので、UKのFilの写真。
Andrewは"La Cheveres de Mr Seguin 8a 25m"流れるような動きで核心を越えたのだが…ガックリうなだれていた。その後2便出したがヨレがきていたようでRPならず。
このセクターは今日で最後の予定だったらしい。話をしていたら、日本人のファミリーが来ていたよ、ヤングボーイがあれもこれも登っていった。彼の父親も強かった!って。O家ですな。彼はコンペより岩が好きなんだってって話をしたら「それでこそRock climberだ!」って嬉しそうに言ってた。笑
こじんまりしているけれど良い岩場でした。
今日はビールで乾杯だ!とスーパーに買いに行ったら閉まってた~あれ?ひょっとして今日も祭日扱いなのか?!調べたらイースターマンデーで復活祭の翌日も祭日でした。