休憩時間、A壁の宿題へ。
白／赤
三人三様で皆違うムーブ。
前回見つけた点を意識して何度も跳ぶ。
おぉまたほんの数ミリ伸びた。
しかし止まらんね～けど今日も数ミリ、そしてミクロン進んでるぞ。
まぁそのホールド止まっても次も悪そうなんだけど、今はそのホールドを止める事だけに集中。
ラスト2
足上げから立ち上がりまで一直線スムーズに動け、初めてホールドのキャッチ面に指が掛かった！が、もちろん？止まらず。
おぉ大進歩！止まってないけど。
ラスト1
うーん、さっきよりスムーズに動けず。タイムアップで敗退。
体と気持ちと呼吸のどれか一つでも乱れがあると届かない。
止まらへんかったけど、進んだ！
コツを理解できてもまた引き戻されなかなか一筋縄ではいかない鈍臭さだが、幸い常設壁なのでコツコツ取り組もう。
これがもし登れたらめっちゃ嬉しいやろうな～易しめではない本物だと思うから。
やっぱり、出来へん事を何度も何度もやってほんの少しづつでも近づいてまた遠ざかったりしつつも出来るようにしていく過程が楽しいんだな。
朝、Ynさんに送ってもらおうと車に行くと、ガラス凍ってる～慌ててお湯を掛けたりして何とか出発。駅に着くと、電車が来るアナウンスが！急いで階段を駆け上り下り、ギリギリセーフ！
予定通り、蓬莱駅に到着しOtkさんとYmskさんと合流。
ここから舗装路を１時間。しんど。しかも登山口まで雪なし…Ynさんに靴借りんでもよかったやん。ここまで雪山靴を手提げカバンに入れて持ってきたけどやっぱり手持ちは歩き難い。
登山口で雪山靴に履き替えて出発したが、雪はクラストしてスリップしそうなのでまだちょっとしか進んでないけどアイゼン装着。しかしすぐ雪なくなりアイゼンカチカチいわせて進むとやっと雪。
マイペースで歩いているとほんの少し２人に後れを取りそうになる。うーん、最近は走ってないし山もゆるゆるだもんな～弱ってるね。
小女郎峠への急登。
振り返り見る琵琶湖。
登り切り、小女郎峠へ出たら風強い！
ゆるゆると登り、一旦下ったり登った先に蓬莱山の山頂が見えた頃、Ymskさんが「行くの？」どゆこと？「私はここでピストンでもええで、行ったら帰りはリフトやで、こっちにはもう戻らんよ」私とOtkさんはピーク行きましょ！となったので前進することに。
上がりきったら、スキースノーボダー達を横目に左山頂へ。
蓬莱山 (ほうらいさん )1174m
で、その後、本当はコースを左に見ながら進まなきゃ行けなかったのだが…
リサーチ不足で、スキー場の端っこをそろぞろと邪魔にならないように歩き下りきった時、係のお兄さんがやって着て、怒られるんかなと思ったら、どちらに行かれますか？では、あちらの方へ。と進む道を教えてくれた。
打見山(うちみやま)1108mへ到着。ピーク確認するの忘れたけど。
ここからはロープウェイで下りるので、アイゼン外して、ストックなおして…ストック止まらない～ガーン！Ynさんのお古が壊れてしまった…ごめんなさい。
おなかが空いたので琵琶湖が見下ろせるテラスで昼食というか行動食。
景色良いはずなんだけど、微妙にガスってるしだんだん体冷えてきた。
室内に戻りストーブに当たって温まってからロープウェイ乗り場に移動したら丁度出発したところで15分待つことになりまた体冷えてきた。
ロープウェイは1,700円。乗らずにクロトノバゲからも下れるが、初心者向けではないしそのつもりでもなかったのでパス。
ロープウェイに乗ったらあっという間に下界へ。
下りたら目の前に志賀駅直行バスが待っていたので一番後ろに陣取って寛ぎ、志賀駅へ。
ローカリーな電車に乗って、途中でお二人と別れて。
最寄駅から、ぶらぶら歩きながら家まで。
なんか楽しかったな～今度また行こうかな。
それにしても敗退覚悟の予報だったが、実際はそこまで悪くなくて良かった。稜線は風強めだったけどね。これでずっと曇りでホワイトアウトしてたら途中でピストンしてたな。
明日履いていくアプローチシューズが見当たらず…ゴアじゃないのならあるんだけどちょっと不安なのでYnさんのシューズを試し履きがてら筏森山へ。少し大きいので雪山用靴下を履いて出発。
朝霜に心奪われ進めず。笑
池上院の参道途中の蝋梅を横目に右折。
害獣除け扉から、今回は迷わず直上。
前回、気になっていたが行かなかった左の240のピークへ行ってみる。
イノシシのトイレ場か？やたらと糞が落ちていた。
途中から歩きやすそうな明瞭な踏み跡につられ進み、ふと見上げると稜線は右に…こりゃ間違えたな。無理矢理稜線に上がろうかとも思ったが、急ぐこともなしそのまま進み稜線と合流した辺りから登り返すことにしたが、稜線自体は倒木などで歩けそうにないようにみえたので、少し右側を登っていく。
こっちはシカの糞。
GPSではこの辺りなんだけどなぁ…特に何も無く、一番天辺P240と思しき所が凹んでおりそこに3本の檜が生えていた。
そこから山頂に向け戻り、鳥居をくぐり、聖天宮をチラリ仰ぎ見たが、手前の右の(前回、行きかけて止めた)道に進んでみる。
ありゃりゃ！これもピーク迂回路だったらしく山頂に向け引き返し、そして前に来た時に見た石柱。う～ん、基準点はいずこ？よくよく見渡すとここより少し高くなっているところがあるではないか！
三角点、見つけた！
元来た道を戻るのはつまらないので、ほんの少し北に進んだ先からそのまま北へ行こうかと思ったが、東へ下るルートへ。あまり人が入っていないのか踏み跡は明瞭ではないが、歩き難くもないのでずんずん下る。踏み跡っぽいのは獣道のようだ。
下っていくと小さな小さなピークが3つあるのだが、2つ目の辺りには何故かアンテナが散乱していた。
3つ目は、この建物を左から巻いた。
途中から次第に勾配がきつくジグザグしながら何とか麓へ。害獣除けの柵が張り巡らされているので、扉はどっちかな？とキョロキョロしていると突然ガサガサっと音がしてタタッツッタタッツと走り去る足音。鹿が近くにいたようだったが残念ながら写真に収められず。
気を取り直して、柵沿いに左へ進むと扉があったが、打掛錠が堅いのなんの！やっとのことで外すことができ里に出ることができた。
朝とは打って変わって、すっかり霜の融けた草花が暖かい日差しを受けて咲いていた。
近くの梅の木もたくさんの蕾が、まだかまだかと成長中。
しかし、明日はぐっと冷え込み、予定の山頂付近は‐7℃、風速13mの予報だそうで、無茶はせんとこ。
『北壁の七人』
カンチェンジュンガ無酸素登頂記 小西政継著
世界第三位のカンチェンジュンガ北壁に無酸素で挑戦した小西政継を隊長とした山学同志会隊の登頂記。
登攀シーンはもちろんだが、それ以前の大きな山へ挑戦するための資金集めや各人の仕事や家庭との葛藤や、スポンサーとの力関係。実際にツアーに行ってからの思いなどを赤裸々に書き記しており、そこまで書いちゃっていいの？と思うこともあったが、極限の中での生活では些細な事も不満に感じたりするが下界に降りて人間らしい生活に戻ればまた解けることもあるのだろう。だが、この山へ来るための苦労や登る大変さを理解していない人の言動には、どうだったんだろうね。
今まで読んだ登頂記とは一味違った書き口で大変面白く読ませてもらった。
このメンバーにはスペインのモンセの所で食事をご一緒させていただいた鈴木昇己さんが参加されていた。昇己さんは凄い記録の持ち主だってYnさんから聞かされていたが、不勉強でどこの山に登られていたのか知らなかったのでお名前を見たときにはビックリして更に興味深く読むことができた。
いまだしっかりと目標を持ち自己研鑽されている姿は見習わなければ！
休憩時間、A壁の宿題へ。
白／赤
う～ん、全然届かん。
ポケット2本じゃ引き上げられぬ故、俵持ちでトライ。
おぉ?!ちょっと頑張れる？ホールドの下の方をほんの少し掠った！
何度かやってみると数ミリずつ上がったがキャッチするにはまだまだだ。
仕事終わり、再び宿題へ。
の前にアップしようと空いていたF2壁へ行ったら常連さんのMr.Yさんが、これやってみて！っていきなり３本ほど、4級～3級易しめ？な感じ。全部の一撃はできず残念。
で、宿題に移ったら、指、ヨレてる～！
なので指保持系じゃない課題へ。
G2壁は3級まで登ってしまっているので、2級へ。
白／赤
ニーバーどっち？左
左回り3手目全然届かず。右回り2手目止まらず何度もやって止まった。
ゴールまでは行けるんだが、マッチがワルイ～し、怖くて手が出せない。
敗退。
G1壁
5級全部と4級。
水／青、水■赤、水■黄までは一撃だったが、左面の被り強い水／桃で撃沈。スタートも難しかったけど、被り抜けの手が悪くて持てず。指ヨレてるだけだったのかなぁ？
完登して帰りたかったけど、予定より遅くなったのでこれにて退散。
5.9黒 平嶋 UD.
5.10a 橙 みんみん
5.10b橙 みんみん
5.10c黒 平嶋
5.11c黄土方
やっぱ腕張るなぁ。
宿題5.12bc赤 土方
順番待ちにて先にこちらをトライ。
少しグダグダながらも辿り着いた水平ピンチでクリップ初めてできた。
が、次のクリップ余裕なくテンション。
蒟蒻ゼリー、いきなり取りに行ったら動けずテンション。
核心、全く止まらず。
ギャスギャス、クリップ出来ず。
最終面、Ynさんみたいにフラッキングではマッチできず。
5.12a黒 みんみん
最終面、ボテ叩けたけど、足が低い⁉ヤバい何で間違えた？諦めず足寄せて何とかクリアし、最後は滅茶苦茶引き付け、終了点！
5.12b赤
最終面、ポケット止めたがヨレてる？ハイステップ上がりきらずヒールになってしまったが、乗り込んで、なんと足スリップ。ガックリ。
5.12a紫 ももやん
前回より3手進んだが、指開いて動けなくなってしまいテンション。
左、右？右右？
足見落とすな。
グダグダだが前回より少しマシだったかな。
5.12b黒 ももやん
スタート気持ち悪い。
乗越前、左手ワルイ。
その先も悪い～で敗退。
これでb？cでしょ！
３連休初日は良い天気で、ほんまはどこか岩場に遠征に行きたいくらいだったが、ジムへ。いろいろ片付けなアカン事が山積みで…ってかこれほんま片付くんか？
ジムに行ってすぐは暖房で３ピン目あたりからモワッと暑くヌメル～！扇風機回して何とかしのぐ。
5.9黒 平嶋UD
5.10a橙 みんみん
5.10c黒 平嶋
5.10d緑 ももやん
宿題5.12a黒 みんみん
最終面手前、クリップでヨレて次の一手また止まらず。
2便目、
またしても同じ過ち…。
繋げるとこのクリップで消耗してしまうんやな…手前でもっとレストせな。
5.12a紫
初トライはグダグダでした。
一昨日のボルダーのダメージが残っていたか？言い訳やな。
KBS京都の撮影が入ってた。放送予定は来月。メインはボルダーエリアだったみたいだけど、リードエリアもチラっと映るかもよ。壁に張り付いてる？もしくはぶら下がってる私が映るかも？笑
Hrjm店長が、撮影スタッフの人がムキムキの人が登ってたって言ってたらしく、すぐに私の事を言ってると分かったって。苦笑
休憩中にA壁2級を再挑戦しようと思っていたけど、常連さんに誘われてG1壁のトライしていなかった3級へ。
紺黄
一撃ならず。トゥじゃなくヒールだって?!
トライしてたお兄さんのムーブガン見。
ボテからのマッチのバランスが悪い～が、そこ耐えて！の声に我慢して、ゴールへ。
宿題 紺青
半球なんとか持てたものの、そこから動けず。
終了前に常連Mzt.Mrちゃんからアドバイス頂いた。
仕事終わりに、真っすぐ帰るか、登って帰るか。
頂いたアドバイスを実践したく登ろう！
壁に行くと、Chさんが登れたって！動画撮れなかったからと撮影がてら登ってくれたが、半球マッチじゃない？！左壁プッシュ！で、Chさんはサイドアンダーマッチ、半球から壁だったけどやってみたらしんどかったのでマッチせず壁からの半球、ゴール届かず。落ちんの怖いよ～。
2トライ目、ゴールに2本指しか掛からずフォール。くそぉ。
3トライ目、怖いよ怖いよ～負けるなーエイ！掴めた～怖かったよ～。
途中、Mzt.Mrちゃん達に前々から聞いていた焼肉屋さんにこれから行くけどと誘われ、こんな機会めったにないしと一緒に連れて行ってもらった。
若い頃は、大勢で焼肉行ってガツガツ食べていたが、実は焼いた肉を皿に入れていかれるのは自分のペースで食べれないので少々苦手だったのだが、このお店は肉が旨い！一枚一枚味わって食べなきゃもったいない！みんなその事わかっているし、もういい大人なので良い感じのペースで堪能しながら食べることができた。
3級トライ中、これ登れたら肉が更に美味しいよ～とMrちゃんに煽られたおかげで登ることもできたし、お肉も更に美味しく食べる事ができて大満足！ご馳走様でした！
5.9黒 平嶋 UD.
5.10a橙 みんみん
5.10c黄 土方
5.10d緑 ももやん
宿題5.12b赤 みんみん
最終面、ポケット止まらず。
手前で休みたいのだが、休めん！更に手前で休む？休めるか？
2便目、
心持ちレストしてみたが、ポケットまた止まらず。
宿題5.12a黒 みんみん
ポケット、デッドしたら手をぶつけ推進力弱まり届かずフォール。
2便目、
ポケット止まった！
最終面手前のクリップミスり消耗。
最終面、右手飛ばしが止まらずフォール。左足置けてたら届いたか？
5.12bc赤 土方
水平ピンチ、自分の腕が邪魔でクリップ手間取りテンション。
左足はやっぱり届かずなのでHiで行こう。少しバランス悪いけど。
乗越、からの…が全然届かずだったが、手に足だった。
左飛ばし、からの次が全く止まらない。そもそも左手もスッポ抜けたり。右足もっと上げたいんだけどなぁ。
ゴール、しっかり右足に乗れ。
2便目、
水平ピンチ、クリップ出来ず。ヨレてても此処までは来れるんだ。
しかし此処から次のクリップも出来ず、腕完全に終わってました。敗退。
もうちょっとなぁ下部を楽に登らんとなぁ…。
