ワクワク感ってとっても大切

2009年09月01日 | 季節(秋)
          (夕暮れの名塩サービスエリア、九月の月が出ています)

本日は、羽曳野でアトム社長会でした。
5月から8月までは、「他店に負けたら倍返し」キャンペーンで有名な、アトムのエアコン祭りでした。
そのエアコン祭りも好成績で終え、本日成功店のお話です。
M店さんの、いいお話しでした。
3月に加盟された京都のM店さんは、今年初めてエアコン祭りをされ、素晴らしい好成績を達成されました。
「今までずっとメーカー系列として、合同展示会や店での売り出しを普通にやってきました」、
「エアコンの売り出しや、キャンペーンのようなものも、メーカーと一緒に頑張ってきました」、
ところが、アトムに加盟してこの夏は、アトムのエアコン祭りです。
「価格面でも、品揃えでも、二倍返しと云う元気のよさにも、何もかもお客さまの方を向いた商売の仕方、今までの売り出しにはなかった、ワクワク感があるのです」と、お話です。
ワクワク感を強調です。

帰り道、名塩サービスエリアの空には九月のお月さま、
舞鶴道に入ったとたん車は一台っきり、それに街灯が少なくってまわりは真っ暗なのです。
右手の空には、名塩からずっとお月さまが連れ添ってついてきます。
ラジオがしゃべっています。
「人は年をとると、なぜ一年が短く感じるのか」って云う話題です。
時間の心理的長さは、年齢の逆数に比例するとしゃべっています。
10才の少年に比べ、60代の私なんぞ一年の長さは1/6になるそう、一年が6倍の速さであっと云う間に過ぎてしまうそうです。
フランスの心理学者・ピエール・ジャネの法則と云って、
少年のころは見るもの聞くもの体験が新鮮なこと、年をとると新規に感じる現象体験が少ない、
このことが、頭の中の心理的時間の評価に影響するそうなのです。
ラジオはしゃべります。
年をとっても一年が短く感じない方法があるそうです。
答えをラジオがしゃべります。
「ワクワク感を一つでも多く感じること」なんですって。
仕事でも趣味でも、見ること聞くこと、なんでも新鮮に感じる。感動を覚える一日の過ごし方がとっても大切なそうです。
京都のM店さんと一緒なのです。