息子はパソコンの修理です

2009年09月30日 | 店内外の話
                  (パソコンのHDDを交換します)

最近やたらと息子はパソコンの修理です。
5年か6年くらい使い込んだパソコンが、起動しなくなった、動作が遅い、カサカサ音がするなんてトラブルで、どんどん持ち帰ってくるのです。
持ち帰ると画面とにらめっこ、キーを叩いて中身をチェック、どんどんと設定やらをやり直して改善していきます。
能力アップのためにメモリーを追加したり、不調のHDDを交換したりの作業です。
見違えるように動作が速くなったパソコンを眺めて満足気、修復の達成感を味わっています。
お客様の喜ぶ笑顔を思ってでしょうか、いつも時間をかけてとことんやってる姿をみると、本当に街の電気屋の大切さ、なくてはならない存在感を、街の電気屋ながら感じ入ってしまいます。
最近は、パソコンに限らずDVDレコーダーにもテレビにもHDDは使われています。
衝撃には弱い、温度にも弱い、何やら原因不明に弱い、本当に厄介な代物、働きは素晴らしいのですが、もう少し丈夫であればと思いますね。

当店のパソコンご愛用者は、やや年配者が多いいのです。
若い息子にとっては見上げるほどの年齢差、
そのお客様から、「パソコンの調子見てもらえませんか」、時には「パソコンの先生今日は留守なの、親父ではちょっと」なんてかないません。
パソコントラブル解決で絶大な信頼を獲得、いいですな~パソコン詳しいって、若いのに。
息子にいつも言うのです。
『おいおい、本物の校長先生から、先生、先生なんて、上手にしたってなかなか言ってくれんよ、電気屋してなかったら相手にしてもらえん偉ら~い人なんよ』、
『トラブル解決で喜ばれ、どれくらいテレビやなんや買っていただくことか、ありがたいことだね~』と。