(ただ今工事中です。豊岡市日高町久斗・江原グンゼ(株)跡地のメガソーラーは巨大です)
久斗のUさん宅へカタログを届けます。
『ばあちゃん、孫息子さんに頼まれましたよ。ブルーレイのデッキって云うの、印を付けた商品を手配したよと、アトムさんがカタログ持って来たよと渡しておいてね』、
「頼んでましたかえ、へーへ、渡しておきますえ」と、ばあちゃんニコニコ受け取りますね。
『それからね、ガラポンの福引券8回分付けときますよ。商品はまだですけど、福引に間に合わないから持って来ました。金、土のどちらかに福引会場に行ってよ、特等当ててと頼んどいてね』と、一緒に福引の補助券を渡します。
街の電気屋って、実に様々還元を、お客さまへの感謝の還元をいたします。
毎月毎月お届けしますカタログ・チラシの情報だって、お客さまへのとっても大事な還元ですね。
売り出しする前の訪問だって、それに付けますタオルやマグネット、さらにカレンダーだって立派な還元ですよ。
売り出し当日のおもてなし、手渡す記念品の数々は、感謝感謝の還元ですね。
売り出しに、ご来店いただいたお客さまへは、来店御礼のハガキを出して、追っかけカニやハムをお届けします。
更にです。
年末感謝の抽選会のガラポン抽選に招待ですね。
今日は、ガラポン抽選券を挨拶状と一緒に郵送します。
もらったお客さまは、「次から次から、よくもこんなに感謝の便り、記念品だ、ガラポンだと還元よくしてくれるね」と、感じていただくことでしょう。
帰り道、グンゼの工場跡地の前を通ります。
数ヶ月前から、広大な跡地を整地の工事、ただ今メガソーラーの工事です。
ここは昔からありました。グンゼ江原工場と云って日高では有数の大きな大きな工場でした。
10年ほどなりますか、完全撤退の後、長らく草ぼうぼうの未使用の工場跡地のままでした。
こんな広いところ、利用するって大変だなあと誰も思っていましたが、時代の流れです。巨大なメガソーラー、太陽光発電基地に生まれ変わります。
日本の主力産業だった繊維産業は、もう20年も30年も前から一気に縮小の流れでした。
全国各地の、広大な繊維産業・紡績工場のほとんどの跡地は、大型スーパーの建物に取って代わります。
平成になって25年、いまだに残っていましたグンゼのような工場跡地は、今度はメガソーラーになりますね。
豊岡市にはソーラーパネルを生産するメーカー(工場)もあります。そのせいだけではないでしょうが、豊岡市はメガソーラー事業にとても熱心に取り組んでいます。
ふるさと但馬は雪国です。曇りの日も多くて、晴天日数は瀬戸内側より劣ります。なのに、豊岡市は熱心なのですソーラー事業、雪の多い日高町・山宮地区に1MWのメガソーラーを建設してしまいました。
今度は民間ですが、グンゼのメガソーラーは豊岡市のものを2倍以上も上回る、2.2MWの物凄い大きなものですね。
不思議ですね。日本の中でも日照時間でとても不利な土地なのに、豊岡市もグンゼも気張って気張ってメガソーラーですね。
《雪国の ふるさと日高 メガソーラー》