(歳末謝恩の大売出しの、ガラポン抽選会場が出来ました。さあ~、福を引いてね特等を)
朝一番に、商店の皆さん総動員で、ガラポン抽選会場を設営します。
今日と明日の2日間、日高の町の商店が近所のおばさん、おじさん、ばあちゃんに、日頃のご贔屓に感謝しましてとっても楽しい福引ですね。
田舎の小さな町なので、歳末大売り出しに参加のお店もほんのささやか20店ばかり、福引の中身もとってもささやかカワイイものですね。
(カラ~ンカラ~ン・・・!!!、おめでとうございます。特等が当たりましたおめでとう)
なんと云っても、ガラガラポンの楽しみ抽選その賞品が、とってもささやか嬉しいですね。
ビックリしますよ特等賞が、なんとまあ~嬉しい「どん兵衛」ですよ。「
カラ~ンカラ~ン・・・!!!、おめでとうございます。特等が当たりましたおめでとう」と云って、お渡しその賞品が年越し用にと「どん兵衛そば」の大箱一箱差し上げますね。
商店の主人や奥さんは、一時間ずつの当番で会場の店番いたします。
私、午後1時から2時まで居ます。
『あらら、Wさんいらっしゃいませ。豪華な特等を引いてね』と挨拶します。
「来たで~。アトムさんからいただいた抽選券で当てさせてもらうで~」と、元気なIさんは夫婦連れ、
『バッチリ当ててよ、どん兵衛でもミカン大箱でも、空くじなしのガラポンですよ』と肩たたきます。
小さな小さな田舎の町の、それもささやか福引会場は、迎える者も来る人もほとんど顔見知りばっかり田舎です。
カラ~ン・カラ~ン、「当たったがな、当たったがな。紫の球が出た出た、当たったがな~」と大騒ぎです。
ガラガラポンと10回しても20回しても、赤い玉ばっかり、ほんの2、3個白い玉、『ハイ、ティシュペーパー8個ね、それにお菓子の小袋、好きなの2つ選んでね』がほとんどですが、Kさんはラッキーです素晴らしい。たった1回ガラガラポンで、見事に特等当てますね。
田舎のささやか楽しい笑顔、知ってる人ばかりの狭い町、外はピュー~ピュー~北風吹いて、開けっ放しの会場寒いです。
でも、「当たった~、やった~、おめでとう、おめでとう」、
「残念だったわ、でも、スナックお菓子をたくさんいただき、家の者は喜ぶわ~。ありがとう、ありがとうございます」、
『こちらこそ、いつも地元の商店をご贔屓いただき、こんなに嬉しいお付き合いありません。今日はこんなにささやかな福引なのに、懲りもせずよく来ていただきました。ありがとう』と、北風を吹っ飛ばす暖ったか交流続きます。
《お菓子でも 喜び笑顔 あふれます》