12日の日曜日は楽しみにしていた『第10回TSUBASAシンポジウムin大阪』の日でした。
会場はアゼリア大正ホール。全然知らん場所。。。
大阪人ですけど、大正区には沖縄料理屋さんと京セラドームしか行ったことなかったわー。
午前中のとりッずフェア(鳥グッズの販売会)はもう楽しくって、何周もぐるぐる。
でもはじめ見ていいなぁ~と思った商品が、2周目にはもう売れてなくなってるなんてザラ。
目移りしすぎて、結局あんまり買えなかったなぁ。。。
買ったもの。
*コンゴウインコのホッチキス。
なんかかなりコワイけど、早々出会えるデザインじゃないし買ってみた。

リアルな眼球入りでコワさ倍増。

*バーコード頭の親父風、セキセイインコの消しゴムハンコ。

なんかええ味出しててたまらんかった。
*フクロウのストラップ。

これもなんか味あってかわいいでしょう?
*セキセインコのマトリョーシカストラップ。

マトリョーシカ集めてて、自分で作る用のマトリョーシカセットとかもすでに購入済み。
お手本にさせてもらお。
鳥さんのスカート穿いて行ってんけど、
買物してる間、何人もの人に「スカートかわいい」と声かけてもらってうれしかったです。

このスカート、数年前に見つけて、見つけたからには買うしかなくて即買ってんけど
元々スカート穿くことがほとんどない上、合わせにくいし、全然穿いてなかった。
やっと穿くべき時が来て、陽の目を見ることができてよかった!!
☆
シンポジウムの講演はほんとに素晴らしかった。
①ケアンズ在住のバードウオッチングガイド 松井淳さん。
オーストラリアのインコ・オウムを中心とした鳥さんの写真をたくさん見せてもらいながらの講演。
私も去年野生のセキセイやオカメや他にもいろんな鳥さんを見にいきましたが、
まだまだ見たい鳥さんがいっぱいです!
1年がかりとかでオースラリア中のインコとオウム見に行きたいわぁ。
なんぼお金貯めたら実現できるんやろ?
アイアンレンジあたりの説明でオオハナインコの写真と説明があって、
オオハナインコのメスは繁殖期以外もほとんど巣穴から飛び立つことはなく、
何羽かのオスからかわるがわる餌を運んでもらって生活してると聞いて、めっちゃうらやましい!と思った~。
生まれ変わったらカツオドリになって小笠原の南島に住んで、
陸空海自由自在、毎日ドルフィンスイムとクジラスイムしたいという夢?が揺らいだ!
生まれかわったら何になりたいか?第二候補はオオハナインコのメスに決定!の瞬間でした~!
②フォーゲル動物病院 上田亜希子先生
「こんなにも違う鳥のからだのしくみ」
獣医さんの立場から鳥さんと人間の体の仕組みの違いについて
違うからこそ起こる病気の説明などをしてくださいました。
人間と鳥さんってほんとに全然違う。
飛ぶために進化した鳥さんの体について、知れば知るほど感心する!
骨の中が空洞だったり、卵で赤ちゃん産んだり、精巣が体の中にあったり、
なんか当たり前のように思ってたけど
改めて考えると、徹底的に体重を軽くするためだったり、飛ぶときに便利なためだったり、
めっちゃ画期的なことばっかり。すごいなぁ~
病気の鳥さんの写真とか見ると、ドキドキするけど
もしも自分の愛鳥が病気になってしまったら、飼い主にできることなんてほとんど何にもないんよね・・・
もちろんいざというときのために、上田先生のような信頼できる獣医さんを見つけておくことはとても大切だけど
やっぱり普段から病気にさせないような生活環境を整えるのが、飼い主にできるいちばんの勤めやなぁ。と改めて実感。
お話を聞いてると、やっぱし発情過多って病気の原因に多いし、気をつけなあかんと思うけど
かわいがればかわいがるほど発情しちゃったりするし、発情させないかわいがり方ってむつかしいね~。
そしてさいごには、私と、すーちゃん、ひまちゃん。
からだの仕組みは全然違うけど、種族を超えて、お互い声を掛け合い、励ましあいながら
仲良く一緒に暮らしていることがうれしくてしょうがなくなってくるのでした。
③磯崎 哲也先生
「生きがいとは何か?」
以前のシンポジウムでもお話を聞かせてもらいましたが、とてもユニークな先生です。
“ちょっとのお世話で無限の愛情をもらえるのが鳥さん”
“鳥さんは愛のかたまり”
そうそうそうそう。ってめっちゃ共感。
人間も同じだけど、命というのはその長さではなく、どう生きたかというのが大事。
ただ長生きさせればそれでいいわけじゃなくて、いかに楽しくしあわせに毎日を過ごせるか。
そのために人間と鳥さんは対等に楽しく遊んだり、共感したり、退屈させない工夫をすること。
話を聞いていて、人間のこどもに接するときとおんなじやなぁ。と思いました。
相手が人間の場合はいつも対等とはいかないかもしれませんが、
まだ言葉を理解できないような小さなあかちゃんにいっぱい言葉掛けするし、
お話を一生懸命聞いてあげて、ちょっと大げさにリアクションして共感するしね・・・
こどもにとっても鳥さんにとっても大事なんは衣食住の生活を保障すること以外では、
自分も楽しみながら一緒に思いっきり遊ぶことですね。
先生のお話の中で私個人的にツボだったのは“仏壇は鳥さんのディズニーランド”でした!!
☆
3人の講師の先生方に質問に答えていただくトークセッション。
やはり災害に備えての準備などに関する質問が多かったです。
私も普段から、いざというときのためのシュミレーションしとこ。
その後、プレゼント&100円じゃんけん大会がありましたが、なにも当たらず。。。
でもさいごに憧れの獣医さん、上田先生に選んでいただき、ベストドレッサー賞をいただきました!!
Tシャツ・スカート・サンダル・時計・かばん、
かばんの中身もかばんの中のポーチの中身にいたるまで鳥まみれで行った甲斐!?がありました!
皆様鳥まみれファッションの中でしたが、あのスカートが目立ってたみたい。
賞品にいただいたかわいい鳥さんの傘と綺麗なお花。


今までも“鳥バカおばさん”なんて友人に笑われてましたが、
これからは筋金入りの“鳥バカおばさん”として生きていけます!!
さいごエンディングの映像で鳥の十戒を見ながら涙・・・
もう何回も読んだことあるのに、やっぱり泣いてしまう・・・
今思い出しても泣きそう・・・
☆
閉会後の懇親会では声を掛けていただいた、
大きな鳥さんとか、たくさんの鳥さんを飼ってらっしゃる、超うらやましい方々と一緒に過ごさせてもらいました。
お話できてうれしかったです。
☆
とても充実した1日でした!
三羽の鳥飼いさんや、くみげさんにも久しぶりにお会いできてうれしかったです!!
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会場はアゼリア大正ホール。全然知らん場所。。。
大阪人ですけど、大正区には沖縄料理屋さんと京セラドームしか行ったことなかったわー。
午前中のとりッずフェア(鳥グッズの販売会)はもう楽しくって、何周もぐるぐる。
でもはじめ見ていいなぁ~と思った商品が、2周目にはもう売れてなくなってるなんてザラ。
目移りしすぎて、結局あんまり買えなかったなぁ。。。
買ったもの。
*コンゴウインコのホッチキス。
なんかかなりコワイけど、早々出会えるデザインじゃないし買ってみた。

リアルな眼球入りでコワさ倍増。

*バーコード頭の親父風、セキセイインコの消しゴムハンコ。

なんかええ味出しててたまらんかった。
*フクロウのストラップ。

これもなんか味あってかわいいでしょう?
*セキセインコのマトリョーシカストラップ。

マトリョーシカ集めてて、自分で作る用のマトリョーシカセットとかもすでに購入済み。
お手本にさせてもらお。
鳥さんのスカート穿いて行ってんけど、
買物してる間、何人もの人に「スカートかわいい」と声かけてもらってうれしかったです。

このスカート、数年前に見つけて、見つけたからには買うしかなくて即買ってんけど
元々スカート穿くことがほとんどない上、合わせにくいし、全然穿いてなかった。
やっと穿くべき時が来て、陽の目を見ることができてよかった!!
☆
シンポジウムの講演はほんとに素晴らしかった。
①ケアンズ在住のバードウオッチングガイド 松井淳さん。
オーストラリアのインコ・オウムを中心とした鳥さんの写真をたくさん見せてもらいながらの講演。
私も去年野生のセキセイやオカメや他にもいろんな鳥さんを見にいきましたが、
まだまだ見たい鳥さんがいっぱいです!
1年がかりとかでオースラリア中のインコとオウム見に行きたいわぁ。
なんぼお金貯めたら実現できるんやろ?
アイアンレンジあたりの説明でオオハナインコの写真と説明があって、
オオハナインコのメスは繁殖期以外もほとんど巣穴から飛び立つことはなく、
何羽かのオスからかわるがわる餌を運んでもらって生活してると聞いて、めっちゃうらやましい!と思った~。
生まれ変わったらカツオドリになって小笠原の南島に住んで、
陸空海自由自在、毎日ドルフィンスイムとクジラスイムしたいという夢?が揺らいだ!
生まれかわったら何になりたいか?第二候補はオオハナインコのメスに決定!の瞬間でした~!
②フォーゲル動物病院 上田亜希子先生
「こんなにも違う鳥のからだのしくみ」
獣医さんの立場から鳥さんと人間の体の仕組みの違いについて
違うからこそ起こる病気の説明などをしてくださいました。
人間と鳥さんってほんとに全然違う。
飛ぶために進化した鳥さんの体について、知れば知るほど感心する!
骨の中が空洞だったり、卵で赤ちゃん産んだり、精巣が体の中にあったり、
なんか当たり前のように思ってたけど
改めて考えると、徹底的に体重を軽くするためだったり、飛ぶときに便利なためだったり、
めっちゃ画期的なことばっかり。すごいなぁ~
病気の鳥さんの写真とか見ると、ドキドキするけど
もしも自分の愛鳥が病気になってしまったら、飼い主にできることなんてほとんど何にもないんよね・・・
もちろんいざというときのために、上田先生のような信頼できる獣医さんを見つけておくことはとても大切だけど
やっぱり普段から病気にさせないような生活環境を整えるのが、飼い主にできるいちばんの勤めやなぁ。と改めて実感。
お話を聞いてると、やっぱし発情過多って病気の原因に多いし、気をつけなあかんと思うけど
かわいがればかわいがるほど発情しちゃったりするし、発情させないかわいがり方ってむつかしいね~。
そしてさいごには、私と、すーちゃん、ひまちゃん。
からだの仕組みは全然違うけど、種族を超えて、お互い声を掛け合い、励ましあいながら
仲良く一緒に暮らしていることがうれしくてしょうがなくなってくるのでした。
③磯崎 哲也先生
「生きがいとは何か?」
以前のシンポジウムでもお話を聞かせてもらいましたが、とてもユニークな先生です。
“ちょっとのお世話で無限の愛情をもらえるのが鳥さん”
“鳥さんは愛のかたまり”
そうそうそうそう。ってめっちゃ共感。
人間も同じだけど、命というのはその長さではなく、どう生きたかというのが大事。
ただ長生きさせればそれでいいわけじゃなくて、いかに楽しくしあわせに毎日を過ごせるか。
そのために人間と鳥さんは対等に楽しく遊んだり、共感したり、退屈させない工夫をすること。
話を聞いていて、人間のこどもに接するときとおんなじやなぁ。と思いました。
相手が人間の場合はいつも対等とはいかないかもしれませんが、
まだ言葉を理解できないような小さなあかちゃんにいっぱい言葉掛けするし、
お話を一生懸命聞いてあげて、ちょっと大げさにリアクションして共感するしね・・・
こどもにとっても鳥さんにとっても大事なんは衣食住の生活を保障すること以外では、
自分も楽しみながら一緒に思いっきり遊ぶことですね。
先生のお話の中で私個人的にツボだったのは“仏壇は鳥さんのディズニーランド”でした!!
☆
3人の講師の先生方に質問に答えていただくトークセッション。
やはり災害に備えての準備などに関する質問が多かったです。
私も普段から、いざというときのためのシュミレーションしとこ。
その後、プレゼント&100円じゃんけん大会がありましたが、なにも当たらず。。。
でもさいごに憧れの獣医さん、上田先生に選んでいただき、ベストドレッサー賞をいただきました!!
Tシャツ・スカート・サンダル・時計・かばん、
かばんの中身もかばんの中のポーチの中身にいたるまで鳥まみれで行った甲斐!?がありました!
皆様鳥まみれファッションの中でしたが、あのスカートが目立ってたみたい。
賞品にいただいたかわいい鳥さんの傘と綺麗なお花。


今までも“鳥バカおばさん”なんて友人に笑われてましたが、
これからは筋金入りの“鳥バカおばさん”として生きていけます!!
さいごエンディングの映像で鳥の十戒を見ながら涙・・・
もう何回も読んだことあるのに、やっぱり泣いてしまう・・・
今思い出しても泣きそう・・・
☆
閉会後の懇親会では声を掛けていただいた、
大きな鳥さんとか、たくさんの鳥さんを飼ってらっしゃる、超うらやましい方々と一緒に過ごさせてもらいました。
お話できてうれしかったです。
☆
とても充実した1日でした!
三羽の鳥飼いさんや、くみげさんにも久しぶりにお会いできてうれしかったです!!
