鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

3羽揃って健康診断

2011年06月24日 | 鳥さんの病気、通院、入院
21日(火曜日)に、すみれ・ひまわり・ふじの3羽揃って健康診断に行ってきました。


すみれとひまわりは検便と触診。
ふじは検便、そのう検査、触診。

3羽とも異常なし。イエイ。

すみれとひまわりは体型、体重をずっと維持できているとほめてもらった♪

新入りふじちゃんのAGYが気になるところだったのでひとまず安心。

ただ1回だけの検査でAGYの菌がないとは言い切れない、
セキセイの場合、AGYの真菌は持ってて当たり前くらいのものなのだそうです。

ふじちゃんのような幼鳥の頃に見つけることができれば、
歳とってから見つかるよりも比較的簡単に菌を落とせるので
AGYで愛鳥が苦しんだ経験がある飼い主さんが新しいセキセイをお迎えしたときには
初回の検査でAGYの菌が見つからなくても、週に1回の注射を何回か続けて、確実に落としておくのだそうです。

以前は強いAGYの菌に効く薬はなかったそうですが、その注射はとてもよく効くそうです。

AGYの恐ろしさは本やネットでいろいろ見て、充分わかっているつもりですが
とりあえず今回の検査では異常は出ていないことやし、
週1で大阪から神戸までの通院だけでも大変なストレスなのに、
その上毎週ちいさなふじちゃんの体に注射の針を打つのはあまりにもかわいそうで
注射はやめておくことにしました。

そのかわりに飲水投与のお薬を6週間飲ませることにしました。
もし強いAGYの菌を持っていれば、この薬では完全に落とすことはできないけど
それほど強くない菌の場合はこのお薬でずいぶん少なくできるそうです。

そしてもし菌を持っていなかったのに飲んだとしても、内臓に負担をかけることもほとんどないそう。

AGYは恐ろしいし、セキセイインコである限りAGYの真菌を持ってる可能性は高いけど、
小さなふじに週1通院と注射はかわいそうだし・・・・

ペットショップではいろんなところから集まって来たコと一緒になるので、感染リスクは高くなるけど
ふじは里親さんのお家から来たコやから感染リスクは低い。

そういうことを考慮しながら、先生と相談して悩んだ結果。
その結論がお薬の飲水投与です。

お薬を飲みきったころにまた検便をしてもらって、それで大丈夫だったら、
すみれとひまわりとも一緒に遊ばせてもいいみたい。

それまでの間、もうしばらくは3羽一緒の放鳥はやめておいたほうが安心だと指導していただきました。

だからこの日からはすみれとひまわりは今までどおり私の部屋で放鳥。
ふじは居間で放鳥することにしました。



これは、ふじが来たとき、顔くらいは見せとこうと思ってご対面させたときの様子。



ふじは大人のインコを見て、ピヨヨヨ~と甘え鳴きして餌をねだってましたが
すーちゃんはおそるおそる近づいてました。
ひまちゃんは近寄ってこようともしなかった!

こうやって並んでるとこ見たら、おとなとこどもは全然ちゃうねー。
なんぼ鳥はいくつになっても若く見えると言っても、すーちゃんがすんげえ大人に見える!!

もちろんこのときも嘴をくっつけたり突付いたりしないように注意しながら見てました。





すーちゃん、ひまちゃん、ふじちゃん、通院お疲れさま~。


すーちゃんは電車の中でもドキドキでした。
いちばん根性ありそうで、実はいちばん繊細だったりします。





ひまちゃんは先生に立派に男らしくなったって言われてました!



ふたりとも診察終わって、お薬作ってもらってるのを待つ間に、疲れて寝てました・・・!

よくがんばりました!



先生に新入りふじちゃんのこと、かわいいかわいいって言ってもらって喜ぶ親ばか飼い主でした。





ふじちゃん、ホームシックも治ってきて、やんちゃな本性を発揮しはじめております!!


家に来て3日目には、部屋にぶらさがってる鳥さんの上に乗っかったりもしてました。






あぁカワイイ・・・・。


日々成長。日々おもしろい。



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