鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

はじめまして☆

2011年06月19日 | 我が家の鳥さんの紹介
みなさん、はじめまして。



このたび、新しい家族になりました。よろしくね。



長い間ずっと、
よきご縁があれば、新しい家族をお迎えしたい☆と思ってました。

里親探しの掲示板やブログなど、マメに見ていたんですが、
迷っている間にあっという間に別の里親さんが決まってしまったり、
遠くの方から譲っていただくのに、宅配業者に頼んで陸送や空送するのは怖いし・・・
なかなかご縁がなかったんです。

それが、いきなり昨日ビビビと来て、
そしてもう今、私のおなかのポッケの中でかわいこちゃんがスヤスヤ眠ってるんです!!




このかわいこちゃんはとっても綺麗な藤色をしているので、“フジ”と名づけました。

いつかまた新しいインコちゃんをお迎えすることがあったら、“フジ”という名前にしたいなぁ。とも思ってました。
大好きだったおじいちゃんが藤次郎という名前だったし、
大好きなギタリストのシャケは富士山に住んでるし、
藤の花はとても綺麗だし。

偶然なのか?今日、父の日のプレゼントも“富士”という名前のついたグラスを贈ったんです。

そしてお迎えしたコも綺麗な藤色。もう“フジ”しかないやん。と勝手に運命を感じてます。



フジは、今日の夕方、京都の里親さんから手渡しでお譲りしていただきました。

3人兄弟のいちばん末っ子で、いちばん大きく育ったコだということ。
お父さんインコにそっくりだということ。
挿し餌はしてなくて親に育てられてたけど、両親が手乗りだから人間をこわがったりしないこと。

やっぱりショップからお迎えするのとは違って、こういうお話を聞けるのはうれしいことです。


ただお譲りしていただく直前までお母さんインコと一緒にいたと聞いて、ちょっと心が痛みました。
お母さんインコもフジもいきなり引き離されてさぞかしびっくりしたことでしょう。
フジのお父さんとお母さん、私が責任を持ってこのコを大切に育てますからね。



家に帰ってきてからもしばらくは居間で布をかけたままそっとしておきました。

2時間くらい経ってから、挿し餌をあげてみましたが全然食べませんでした。

やはりひとりでいきなり知らない場所にきて、緊張しているのかうんともすんとも言いません。

しばらくして、すーちゃんとひまちゃんのいる部屋に移動したら、
インコの姿と声を聞いて少し安心したのか、自分で餌をついばんだり、伸び~をしたり、
羽繕いしたり、ちょっと鳴き声も聞こえてきたりして、ちょっとずつリラックスしてきたみたい。



すーちゃんとひまちゃんの反応といえば、
絶対に気付いてるくせに完全に知らんぷり。っていうかちょっとビビってる感じ。

普段ケンカばっかししてるくせに、なんかふたりで示し合わせたみたいにふたりだけの世界。



まぁまだフジは健康診断にも行ってないし、すーとひまがいきなり攻撃しても困るし、
(すーもひまも先代のインコに攻撃されて小さなケガの経験あり)一緒に遊ばせるのはもうちょっと先かな。



里親さん、フジのお父さん、お母さん、どうもありがとうございます。
私は一瞬でフジのことがもうめちゃくちゃ大好きになりました。
大切に大切に育てます。




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