移動の途中でブッシュタッカー専門のレストランでランチ。
アルバニーの宿でいろんなお店のパンフレットをもらったときに、
私はバードパークに、旅のパートナーはブッシュタッカー・レストランに行きたいと熱望。
正直、私は難色を示した。
ブッシュタッカーとは、オーストラリア先住民のアボリジニの人たちが、昔から食材としてきた動物や植物のこと。
だからブッシュタッカー専門のレストランって、
森の中でハトが食べてるような赤とか青の酸っぱい木の実とかがそのまんまお皿に乗って出てくるとか、
イモムシとかトカゲとか、下手したらセキセイインコが丸焼きで出てくるかもしれん・・・という不安があった・・・
もともとセキセイインコの英名Budgerigarもアボリジニの言葉が語源で「美味しいもの」っていう意味だっていうし・・・
しかし、この旅の運命とハンドルを握っているのは私ではない。黙ってついて行くしかない。
お店の看板があってからも、どんどん山の上まで行っても全然お店が出てこない・・・
いったいどんなところにある、どんな店なんや・・・
頭の中では宮沢賢治の『注文の多い料理店』のことを思い出していた。あれは確か怖い話だったな・・・
でももうここまで来たからには、イモムシでもトカゲでも食べたるぞ。と覚悟を決めたらついにお店が現れた。
なんのことはない。
そこは眺望抜群の

とってもお洒落で素敵なお店でした・・・!!

とてつもなく郊外にあるにも関わらず、お客さんも結構多かった。
いろんな料理が楽しめるNative Platterを注文。

カンガルーとかワニとか、ネイティブの動植物を使った、オーガニックな料理たち。

海外のレストランにありがちな量だけやたら多くて、ゴテゴテの料理と違い、
美味しくてヘルシーな料理に感動。めっちゃええやん。この店。と態度がコロっと変わる単純な私。
ユーカリの葉っぱのお茶も飲みました。


私はこのユーカリの葉っぱのお茶と、サラダスパイスをお土産に買って帰りました。

マキエゴシキインコ。(Port Lincoln Parrot)

28parrotもPort Lincoln Parrotも和名はマキエゴシキインコなのでややこしいけど、
どちらもAustralian ringneckの亜種。
最初は大喜びで写真を撮りまくっていた28parrotが、そこらへんにあまりにも普通におるので、
途中から「あぁ、また28か。」みたいにありがたみも忘れかけてきてた。
でもパースから南下するにつれて、生息地域が変わり、
アルバニーあたりにいたのは28parrotではなく、Port Lincoln Parrotだったのに
全然写真を撮ってなかったことに今さら気付いて、あわてて写真を撮った。
・・・ら、こんな写真しか撮れなかった・・・
でも一応これでAustralian ringneckの4つの亜種、
Port Lincoln Parrot、
Twenty-eight Parrot、
Mallee Ringneck、
Cloncury Ringneck、全部見たし、全部写真撮ったよー。
☆
その後もずっと移動を続け、とある寂しい町にヒメテンジクバタンを探しにやって来た。
あまりにも活気がなく、寂しい町だったので驚いたけど、ヒメテンジクバタンはすぐに見つかった!

飛んできて木にとまった。白いからわかりにくいけど、いっぱいおるん見えるかなぁ?



アカビタイムジオウムにテンジクバタンの嘴がついたみたいな、2種のちょうど中間って感じかな。

ぴったり寄り添いあってかわいいな☆


Augustaの町を目指して、この後もひたすら移動。
つづく・・・
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アルバニーの宿でいろんなお店のパンフレットをもらったときに、
私はバードパークに、旅のパートナーはブッシュタッカー・レストランに行きたいと熱望。
正直、私は難色を示した。
ブッシュタッカーとは、オーストラリア先住民のアボリジニの人たちが、昔から食材としてきた動物や植物のこと。
だからブッシュタッカー専門のレストランって、
森の中でハトが食べてるような赤とか青の酸っぱい木の実とかがそのまんまお皿に乗って出てくるとか、
イモムシとかトカゲとか、下手したらセキセイインコが丸焼きで出てくるかもしれん・・・という不安があった・・・
もともとセキセイインコの英名Budgerigarもアボリジニの言葉が語源で「美味しいもの」っていう意味だっていうし・・・
しかし、この旅の運命とハンドルを握っているのは私ではない。黙ってついて行くしかない。
お店の看板があってからも、どんどん山の上まで行っても全然お店が出てこない・・・
いったいどんなところにある、どんな店なんや・・・
頭の中では宮沢賢治の『注文の多い料理店』のことを思い出していた。あれは確か怖い話だったな・・・
でももうここまで来たからには、イモムシでもトカゲでも食べたるぞ。と覚悟を決めたらついにお店が現れた。
なんのことはない。
そこは眺望抜群の

とってもお洒落で素敵なお店でした・・・!!

とてつもなく郊外にあるにも関わらず、お客さんも結構多かった。
いろんな料理が楽しめるNative Platterを注文。

カンガルーとかワニとか、ネイティブの動植物を使った、オーガニックな料理たち。

海外のレストランにありがちな量だけやたら多くて、ゴテゴテの料理と違い、
美味しくてヘルシーな料理に感動。めっちゃええやん。この店。と態度がコロっと変わる単純な私。
ユーカリの葉っぱのお茶も飲みました。


私はこのユーカリの葉っぱのお茶と、サラダスパイスをお土産に買って帰りました。

マキエゴシキインコ。(Port Lincoln Parrot)

28parrotもPort Lincoln Parrotも和名はマキエゴシキインコなのでややこしいけど、
どちらもAustralian ringneckの亜種。
最初は大喜びで写真を撮りまくっていた28parrotが、そこらへんにあまりにも普通におるので、
途中から「あぁ、また28か。」みたいにありがたみも忘れかけてきてた。
でもパースから南下するにつれて、生息地域が変わり、
アルバニーあたりにいたのは28parrotではなく、Port Lincoln Parrotだったのに
全然写真を撮ってなかったことに今さら気付いて、あわてて写真を撮った。
・・・ら、こんな写真しか撮れなかった・・・
でも一応これでAustralian ringneckの4つの亜種、
Port Lincoln Parrot、
Twenty-eight Parrot、
Mallee Ringneck、
Cloncury Ringneck、全部見たし、全部写真撮ったよー。
☆
その後もずっと移動を続け、とある寂しい町にヒメテンジクバタンを探しにやって来た。
あまりにも活気がなく、寂しい町だったので驚いたけど、ヒメテンジクバタンはすぐに見つかった!

飛んできて木にとまった。白いからわかりにくいけど、いっぱいおるん見えるかなぁ?



アカビタイムジオウムにテンジクバタンの嘴がついたみたいな、2種のちょうど中間って感じかな。

ぴったり寄り添いあってかわいいな☆


Augustaの町を目指して、この後もひたすら移動。
つづく・・・
