鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《オーストラリアのかどっこ》~パース探鳥記31

2012年11月23日 | 2012年4月 西オーストラリア鳥見旅
2012年4月21日

前日は暗くなってから宿に到着したのでわからんかったけど、
朝起きてみると、眺望抜群の宿だったことに気がついた。




お茶を飲みながら景色を堪能。




普通のお茶が10倍美味しく感じる。




ずっとこの景色を見ながら、のんびり、まったりと過ごしたかったけど、
この日も相当な距離を移動予定なので、お茶を飲み終わったら早々に出発。



そうそう。この宿にはこんな懐かしいラジカセが置いてあった。
今はなき地元企業の製品がこんな異国の遠い街で使われてたのね。







途中で立ち寄ったオーストラリアのかどっこ。地図でいうたら左下の角。





おさげ髪、右手はフック船長みたい、
角の上にコンゴウインコ、耳にピアスというファンキーな牛さんが望遠鏡を覗いてた。




灯台のほうへ歩いて行ってみる。





青い空に真っ白い灯台がよく映えて美しい。





左が南氷洋。右がインド洋。ここがちょうどふたつの海の境目!!






イワクサインコとザトウクジラの描かれた看板が!



英語苦手なので合うてるかどうか責任は持てませんが、
たぶんこんなことが書かれている。と思う・・・

“ここはイワクサインコやフェアリーペンギンのすみかです。
南氷洋の冷たい水に住むペンギンのような海鳥と、
暖かいところに住む鳥が同じ場所で住んでることは珍しいです。
これは暖かい潮流の影響によるものと思われます。
またここはニュージーランドオットセイの生息地でもあります。

毎年冬から春にかけて、ザトウクジラもやってきます。
ザトウクジラは夏の間、南の冷たい海で餌を食べ、
冬に北上してきてここらへんで出産・子育てをします。
ミナミセミクジラも同じ時期に安全なこの辺の入江に来て、出産・子育てをします。”


ザトウクジラのシーズンにも来てみたいな~

確か西オーストラリアのフィッツジェラルド・リバー国立公園の海岸では冬(8月)の間、
ミナミセミクジラがたくさん来て出産・子育てをするんやけど、
毎年多くの真っ白いクジラ、まさに白鯨が生まれるらしく、
一度見に行ってみたいと思ってるねんなー。
南氷洋の真冬の海でクジラと一緒に泳ぐには寒すぎて無理やろうけど・・・





海岸では一応、イワクサインコいないかな~と思って、探してみたけど、
そんな簡単に見つかるはずもなく・・・




この海岸のどこかにイワクサインコが・・・



まぁ見たい鳥全部見れちゃったら、次に来る理由がなくなっちゃうから、少しくらいは心残りも必要だ。










この後も移動が続きます・・・



つづく・・・












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