鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

城崎土産の『本と温泉』とオケノトリ

2017年04月22日 | 兵庫旅行
日本全国、冬期に蟹を食べれる温泉はたくさんあるけど、これが買いたくて城崎温泉に決めた。


『本と温泉』シリーズの城崎限定の本。







大好きな志賀直哉の『城崎にて』。かわいいミニサイズで詳細な注釈つきの特別仕様。



前にも書いたかもやけど、やっぱり私にとって城崎といえば蟹より温泉より志賀直哉がいちばん。





こちらは湊かなえ書き下ろし『城崎へかえる』。
蟹の足仕様のカバーの中から、蟹の身を出すようにして本を出します。



湊かなえさんの本は何冊か読んだけど、どれもとても恐ろしい話やったけど、これは誰も殺されないええ話やった。





そして万城目学『城崎裁判』。
温泉文学にちなみ、表紙はタオル、本は耐水仕様なので、お風呂で読みました。



『城崎にて』ありきの『城崎裁判』。おもしろかったです。




ネットでクリックひとつで次の日には家に本が届くような時代に、わざわざその場所まで行かないと買えない本って
すごく特別感あるし、装丁もおもしろいし、読んでてもうれしくなります。






そしてこちらは齋藤製菓堂の大かにもなか。



松葉蟹の形をした大きなもなかの中には、小豆、抹茶、柚の3種の餡が入ってます



食べ応えあるし、美味しいのはもちろん、お店の雰囲気が、ザ・田舎のおばあちゃん家みたいな雰囲気で、
奥にお孫さんらしき子どもさんもいて、とても懐かしい感じがよかった。




城崎限定、オキノトリ。



コウノトリと思われる鳥さんがかわいいダルマさんに。

城崎への行き帰り、普通にコウノトリが円山川の川原に立ってたり、上空を飛んでたりして感動した。
大きいし、白地に風切羽の黒い部分がよく目立ち、肉眼でも容易に見つけられました。

城崎温泉がある豊岡市はそこらじゅうにコウノトリのモニュメントや看板があったり、
コウノトリに優しい農法を取り入れてたり、
街全体でコウノトリを守り、とても大切にしていることがすごく伝わってきます。




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