生活

とりとめもなく

気がつけば

2010年11月23日 20時06分25秒 | Weblog
11月も下旬だ。はああ~意味もなく気が滅入る。
逃避気味に本ばかり読んでいる。

 誉田哲也「ソウルケイジ」
この前読んだ「ストロベリーナイト」が非常に面白かったので実家にもう1冊あったやつを読んでみました。
うむ・・・
これも面白い。よくできてるなあ・・・頭使って読まないとダメなやつだな。
文体が読みやすいのかなー
内容も、重さと軽さのバランスが絶妙だよ。
まずいなー他のシリーズも読んでみたくなったよ・・・

 樋口有介「魔女」
これは5年くらい前に読んだことあるやつだ。面白かったという記憶がないけど、この際樋口有介の本を全部読んだれと思って読んでみた。やはり微妙だった。
樋口有介は話のすじが面白いというより、会話と街の様子に情緒があって良いから好きなんだと思う。
この話は大田区の洗足池のあたりと、千葉の行徳のあたりがメインで出てくる。行きたくなるのだ。

 樋口有介「プラスチック・ラブ」
これは短編集だ。短編集はどんな作家のでもあまりそんなに好きじゃないな・・・面白くないわけではないが物足りない。高校生の男の子が謎をとく(というほどでもない)話なのだが、私が高校生のころなんて毎日なんもなかったよ。今もなんもないけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする