生活

とりとめもなく

女子学生映画

2015年06月18日 23時35分01秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みなので早稲田松竹に二本立てを観に行きました。
いまかかってるのはこちらの

「幕が上がる」と「花とアリス殺人事件」です。
まずは「幕が上がる」から、説明がめんどくさい時はmoviewalkerから!↓
人気アイドルグループ、ももいろクローバーZのメンバーが高校の演劇部員に扮し、新任の女性教師の赴任を機に全国大会を目指して奮闘する姿を描く青春ドラマ。劇作家で演出家の平田オリザが12年に発表した同名小説を『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督が映画化。新任教師役の黒木華、顧問役のムロツヨシなど演技派が脇を固める。
地区予選敗退。最後の大会を終えた先輩たちに代わって、部長として富士ヶ丘高校の演劇部をまとめることになった高橋さおり(百田夏菜子)。部員たちの前では意気込んで見せたものの、悩める日々が続く。どうやったら演技が上手くなるのか……?演目はどうすればいいのか……?そんな時、元学生演劇の女王だったという新任の吉岡先生(黒木華)が学校にやって来た。美人だが少々変わったその先生は、地区大会すら勝ったことのない弱小演劇部員たちに告げる。“私は行きたいです。君たちと、全国に。行こうよ、全国!” 気迫に充ちたその一言で、彼女たちの目標は決まる。演目は『銀河鉄道の夜』。演出を担当するのは部長のさおり。演じるのは、看板女優でお姫様キャラの“ユッコ”(玉井詩織)、黙っていれば可愛い“がるる”(高城れに)、一年後輩でしっかり者の“明美ちゃん”(佐々木彩夏)、そして演劇強豪校からのスーパー転校生“中西さん”(有安杏果)といった演劇部員たち。吉岡先生と、頼りない顧問の溝口(ムロツヨシ)と共に、富士ヶ丘高校演劇部は、見たことも行ったこともない無限の可能性に挑む……。
というお話でした。
観る前はももクロちゃんたちのお芝居が不安だったが、そういえば私はもともとアイドル映画が好きだったのです、なんの問題もないです。いかにも青春~って感じでこそばゆかったが、ところどころ笑えるシーンが挟み込まれており、ユッコのお父さん役が天龍源一郎さんで、そこが確信犯的に面白かった。ところで…私はあまりももクロちゃんをよく知らないんですが、玉井詩織ちゃんがこんなに可愛かったかとびっくりしました。立ち姿が、全体のバランスが、美し過ぎる!どちらかというと私は有安杏果さんが好きだったんだけどねー
やけに駒場アゴラ劇場が出てくるなと思ってたら、これは平田オリザさんの原作なんですね…5年くらい前アゴラ劇場で観たはえぎわの番外編公演のあとのトークショーでノゾエ征爾と対談してた人が最後のほうのアゴラ劇場のシーンで出てた。名前は失念した。
志賀廣太郎さんが国語の先生役で出ててすごく声がシブくて似合ってて良かったです。

二本めは「花とアリス殺人事件」というアニメーション映画です。岩井俊二監督。若い頃は岩井俊二監督の映画好きだったからよく観てたけど、最近はあまり映画の監督やってないのかしら?私は2004年の「花とアリス」以来です。そのときの花役の鈴木杏ちゃんとアリス役の蒼井優ちゃんが今回同じ役の声優として出演していて、かなり上手です。特に蒼井優ちゃんなんて声優やってるとこ初めて聞いたけど、実写より上手?
内容がないような内容だったけどけっこう面白かったな…観て良かった。「花とアリス」も久しぶりに観たくなっちゃった。あれもう11年も前の映画なんだねー
時の流れ…

映画終わったー
お腹減ったー
というわけで、前から行こうと狙ってたハンバーガーレストランが早稲田松竹のお向かいにあるのでいざ行ってみました。
homeys(ホーミーズ)というお店です。
ランチセットでアボカドチーズバーガーにしました。

入店したときホールに誰もいなくて気づいてもらえなかったから奥の厨房のほうまで行って「ひとりですー」なんてアピールしてみた。そんでランチセットは10種類くらいのドリンクから選べるんだけどホットコーヒーにしたら、機械が壊れていていまホットコーヒーだけできないと言われたので、そういうのは前もって言うかメニューや看板に書いておくべきでは?と思った。なのでホット紅茶を頼んだら、出てきたらカップがやけに汚れてたので自分で拭いた。
という、なんだか雰囲気的にも冴えない店だったんだけど、バーガーもポテトもとっても美味しかった。
冴えない気分になるからもう行かないと思った。
コメント
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