急に暑くてどうにかなりそう。
最近読んでた本↓
今野敏「寮生 ー一九七一年、函館。ー」
今野敏さんという作家で、私は初めて読んだのだが、警察小説をよく書いている作家だと思ってたけど珍しく学園ミステリなので興味をもったのです。私はいつもだいたい図書館で借りるか古本しか買わないんだけどホントに久しぶりに新刊の文庫を買ってしまった。なぜかというと
表紙がこれは函館山から湯の川方面を描いているではないかー
そして内容が、函館の名門男子校の寮で起こる事件…
こないだ行ったばかりの函館だし、この学校の描写は完全にそーちゃんのかよってる学校ではないか!と思って読みたくなったの、そんで面白かったら今度そーちゃんに貸してあげよって思ってMユキちゃんに聞いたらもうそれ読んだってアハハ。今野敏さんが学校のOBで、卒業生の作品は図書館に必ずあるのだそうだ。
話の内容は…正直なところそんなに面白くなかったというか、若い子向けのライトノベルみたいな感じだった、謎部分が弱いというか。でも寮生活が垣間見られてそこんとこは面白かったのでよしとする。
その次がこれ
吉永南央「ヒワマン日和」
紅雲町のお草シリーズの作家さんの新作らしい。日和満(ひわみちる)という女性が主人公のなんか不思議な連作短編集で、「殺人日和」「転職日和」「痴漢日和」「離婚日和」「逃走日和」の5話から成る。表紙がライトノベルぽいからそんなに期待してなかったんだけどかなり面白かったなーとくに「逃走日和」が面白いし新シリーズとして続いて欲しいものだの。
かなり政治的思想強めなのでちょっとびっくりしたけど。
最近読んでた本↓
今野敏「寮生 ー一九七一年、函館。ー」
今野敏さんという作家で、私は初めて読んだのだが、警察小説をよく書いている作家だと思ってたけど珍しく学園ミステリなので興味をもったのです。私はいつもだいたい図書館で借りるか古本しか買わないんだけどホントに久しぶりに新刊の文庫を買ってしまった。なぜかというと
表紙がこれは函館山から湯の川方面を描いているではないかー
そして内容が、函館の名門男子校の寮で起こる事件…
こないだ行ったばかりの函館だし、この学校の描写は完全にそーちゃんのかよってる学校ではないか!と思って読みたくなったの、そんで面白かったら今度そーちゃんに貸してあげよって思ってMユキちゃんに聞いたらもうそれ読んだってアハハ。今野敏さんが学校のOBで、卒業生の作品は図書館に必ずあるのだそうだ。
話の内容は…正直なところそんなに面白くなかったというか、若い子向けのライトノベルみたいな感じだった、謎部分が弱いというか。でも寮生活が垣間見られてそこんとこは面白かったのでよしとする。
その次がこれ
吉永南央「ヒワマン日和」
紅雲町のお草シリーズの作家さんの新作らしい。日和満(ひわみちる)という女性が主人公のなんか不思議な連作短編集で、「殺人日和」「転職日和」「痴漢日和」「離婚日和」「逃走日和」の5話から成る。表紙がライトノベルぽいからそんなに期待してなかったんだけどかなり面白かったなーとくに「逃走日和」が面白いし新シリーズとして続いて欲しいものだの。
かなり政治的思想強めなのでちょっとびっくりしたけど。
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