生活

とりとめもなく

夜明けが遅い

2010年11月08日 23時12分25秒 | Weblog
11月だというに、そんなに寒くなく嬉しい。地球的に考えて、喜んでばかりいてはいけないような気もするが。
久しぶりにスカイツリーを撮ってみました。いつもの地点・いつものフレームではもう入り切らない。もう本体部分はできて、あとは100m以上アンテナでかせぐみたい。
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秋ですもの

2010年11月06日 22時33分50秒 | Weblog
眠い・・・
せっかく気候が良いというのに、寝てるか、本を読んでるかだ。
「雨の匂い 」樋口有介
新宿の百人町のあたりを舞台にした、雨の季節の鬱々した話。主人公は今までの樋口有介ぽい大学生だが話の展開が何となく違う方へ・・・という感じだった。面白かったけど。
「同級生 」東野圭吾
東野圭吾にはハズレがないなあ・・・この作家の脳みそ一体どうなってるんだろ。
どれを読んでももれなく面白いが、好きかと聞かれたらそうとは言い切れないのはなぜだ。樋口有介のは当たりハズレがあるというかどれも内容同じような感じだが、好きかと聞かれたら好きだと答える。
「木野塚探偵事務所だ」樋口有介
警視庁の経理課を定年退職したおじさんがハードボイルドにあこがれて新宿に探偵事務所を開くが、金魚や犬や猫や盆栽に関する事件ばかりが舞い込むという変なコメディの連作短編集だった。なんだこれは、ヘンなの~。と思いつつ、読み終わってみたらけっこう面白かったなあと思った。次は別の路線のを読もうと思ってたのについうっかりこれの続編(「木野塚佐平の挑戦だ」)を読み始めてしまった。でも、ヘンなの~。
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山田洋次先生~!!

2010年11月05日 18時42分00秒 | Weblog
今日はよく晴れて良い日だった。天気が良いって幸せ~
お休みだったのだがけっこう早起きして急いでうどん食べて洗濯して飯田橋へ。いまギンレイホールで山田洋次監督の「おとうと」と「幸福の黄色いハンカチ」の二本立てやってるのです。
「おとうと」はそんなに観たいわけではなかったが、「幸福の黄色いハンカチ」を大画面で観たかったのだ。1977年の作品ですがデジタルリマスター版で綺麗に観られます。この機会をのがしてはいけない。
まず1本目は「おとうと」、これは吉永小百合さん演ずる女性・吟子とその弟でいまだに問題児の鉄郎(笑福亭鶴瓶)とそれをとりまく人々のなんやかんやの話である。吟子の娘、小春(蒼井優ちゃんです)の結婚式の日に突然現れて大騒ぎして披露宴を台無しにした鉄郎だったが、その後もたまに思い出したように迷惑をかけ、そして消息を絶ってしまう。ようやく見つかった彼は、大阪新世界近くの小さな民間ホスピスで死を待つ身であった。
「鼻つまみ者だった弟がいろいろ迷惑をかけ、やがて死ぬ→泣ける」というざっくりとした内容も知ってて心構えもあったし、よくあるような話だしとくに大きなドラマがあるわけでもないのにもう泣けて泣けてしかたがなかったのだ。よくできた映画だな~と心の底から感心した。

2本目の「幸福の黄色いハンカチ」のほうも、観たことないわりにはだいたいの内容は知ってた。昔天才たけしの元気が出るテレビでこういうコーナーあったしね・・・
しかしまーこれが面白かった。彼女にふられた勢いで新車を買って北海道に旅に出た欽也(笑っちゃうくらい若い武田鉄矢です)と旅先で出会った女の子あけみ(桃井かおりさんです)、そして網走刑務所を出所したての島(高倉健さんです)があてもなく欽也の車で北海道の大地をさまようロードムービー。しかしあてもないようでいて、長い道中にそれぞれ見ず知らずだった3人が影響しあい、お互いに親身になって全力を尽くしてなんか物凄い最後を迎えるのだ。
出会ってすぐの3人が一緒に旅するってのもすごい話だが、島が出所したて(罪名は殺人です)と知ってもべつに気にするふうでもないふたりはのん気だなあと思った。服役中に離婚した奥さん(倍賞千恵子さんです)にもし今でも待っててくれてるなら黄色いハンカチをくくっておいてねと葉書を出して、それを確かめに行く勇気と自信がない島の背中をドタバタと押す若いふたりが良い
そして「ハンカチがくくってあるという感動的なラストシーンがある→泣ける」ということはもうわかっているのに、やっぱり泣けて泣けてしかたがなかったのだ。よくできた映画だな~と心の底から感心した。
今日は泣き過ぎて目が痛い。
山田洋次監督の代表作といえばいわずもがな寅さんシリーズですが私ひとつも観たことがない。面白そうと思ったこともない。でもいままで観たことのある山田監督の作品(「学校Ⅱ」「たそがれ清兵衛」「武士の一分」しかないが)は全部好きだし今日のも2本とも面白かったから、もしや寅さんシリーズ観始めたら、もう止まらないのでは・・・という逆の心配もあるのだ。
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迂闊な月曜日

2010年11月01日 20時31分06秒 | Weblog
今日はおスーとモヤモヤ街歩きをする。
まず大江戸線勝どき駅で待ち合わせ。
モヤさまがゴールデン進出して間もないころにやった月島編(正確にはその次週につづいた豊洲・佃編)で訪れた、マンションの一室を改造したレストラン「バナナジュース」へ行ってみた。
 おっ、見おぼえのある入口。
さまぁ~ずと大江さんが座ったベランダの席にした。
今日はポカポカしていて気分がよい。日焼けしそうだが。
 新月島川の対岸に木がもっさり茂っていてなんか東南アジアみたいだ。
眼下にはおしゃれじゃないほうの船着き場もあるし・・・(工業用っぽい感じの)
メニューがどれも安いしけっこう豊富なので迷う迷う。
結局私は「あいがけ」(定番メニューのおかずから2種類えらべるやつ。おろしハンバーグと鶏ネギ塩にした)にしました。おスーはチーズハンバーグ定食。
 皿がでかくて料理が少なく見えるが実際はけっこうボリューミーなのよ。
味噌汁つきで500円。安いのはお食事だけではない、
 バナナジュース
この大きさで180円とは・・・
凍らせた生バナナをスムージーみたいにしてるんじゃないかと思う。バナナそのままのお味で下の方がとけた直後みたいにひんやりしていた。うまい。ふつうの喫茶店だったら600~700円くらいとりそうだ。
ベランダの席は気持ちがよく、他の人たちと隔離されていて気兼ねなく長居してしまった。途中、急に陽がかげってきてそのうえ船着き場の船がブホッと黒い煙を吐いたのでお店のおねえさんが心配して「中に入りますか?なんか寒くなってきたし・・・けむりだし・・・」とおっしゃってくれたが、気兼ねなくおしゃべりしたいので(鉄道スタンプやプロ野球ドラフト会議の話を聞かれて困るわけではないが)そのまま外にいた。
いや~良い店だな。また来たい。
 モヤさまサインもあった。
2枚あって下のやつは最近のものみたいなので、もしかしたらモヤめしのスペシャルなんかが近日中に放送されるのかもしれん。下のはつぶさんのサインかもしれん。
お店を出て、ブラブラ歩きながら築地のほうへ。勝鬨橋をわたった。
 良い天気~(東京タワー見える)
浜離宮へ行こうと思ってたんだけど、ちょっと予定を変更して新橋まで歩いた。
新橋には旧新橋停車場という無料施設があるのだ。かつて新橋の駅があった場所に、当時の駅舎を再現してあるの。
外観は素敵
しかし・・・
今日は休館日だった
このあと葛西の地下鉄博物館も行こうと思ってたんだけど、調べてみたらそっちも今日はお休み
そうか~そういえば、こういう施設は月曜休館が多いよね。勉強になった。
しかし気分を切り替えて、東京駅まで歩きつつ各所でスタンプ集めだ。
非常に疲れた・・・
終わってみれば今日のメインイベントは勝どきバナナジュースであった。
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