生活

とりとめもなく

やったー観たー

2015年11月10日 23時37分44秒 | 映画
今日はお休みなので、あいにくの天気ではあるが大森までお出かけ。
いまキネカ大森で橋口亮輔監督特集がかかってるから観に行った。

大学生のころにやってた映画で、公開当時に観たかったんだけどみのがして、でも今でも観たい映画「渚のシンドバッド」が1本め。まさかスクリーンで観られるとはね…
内容は説明するのが難しいからいつもお世話になっているMovieWalkerから引用させていただく↓

同性の同級生に恋心を抱く青年、そんな彼に接近してくる風変わりな少女。同級の六人の17歳の男女が織り成す、ひと夏の青春群像劇。監督・脚本は「二十才の微熱」の橋口亮輔。音楽を元“男闘呼組”の高橋和也が担当し、主題歌も歌っている。主演はテレビ・ドラマ『正義は勝つ』の岡田義徳、『走らんか!』の草野康太、「麗霆”子!! 総長最後の日」の浜崎あゆみ。ぴあフィルムフェスティバルを背景に、東宝とぴあが提携するニューレーベル“YES”(Young Entertainment Square)の第一弾として製作された。第8回東京国際映画祭ヤングシネマ・コンペティション参加作品。95年度キネマ旬報ベストテン第10位。
高校二年生の伊藤修司は、同級生で同じブラスバンド部に属する吉田浩之にひそかな恋心を抱いていた。吉田はそんな思いには気づくはずもなく、修司に優しく接するのだが、それがかえって修司の気持ちを苦しめている。ある日、修司が音楽室で部活の準備をしているところへ、3カ月前に転校してきた果沙音が顔を覗かせた。何をするにもマイペースで周囲に媚びることをしない彼女は、クラスの鼻つまみ者的存在だった。果沙音は、清水と奸原がいる前で、修司が吉田のことが好きなのではないかと探りを入れてきた。鋭い洞察力に驚かされた修司は、以後果沙音とかかわりを持たないようにするが、彼女の方が次々と接近してくる。修司は、そんな彼女に「頭おかしいんじゃないの」と言い捨てた。興味本意で出したホモ雑誌の交際欄の返事が父親にバレて、精神科へ通うことになった修司は、そこで果沙音と出会う。彼女もまた強姦の経験から立ち直るようにと、親に半ば強制的に病院へ通わされていたのだ。一方その頃、リカへの気持ちを修司にだけ告白していた奸原は、リカに嫌われてしまった腹いせに、修司がホモで吉田に気があるとの噂をクラスに流していた。そのことでクラス中からからかわれた修司は、それをきっかけにして吉田に自分の気持ちを告白する。平静を装おうとしながらも動揺する吉田に、はっきり返事をしてくれと修司はキスまで迫るが、結果やんわりと断られた。ある日、教室で“カンパのため”と称して遊びの資金を集めていたリカのきんちゃくがなくなる事件が起きた。果沙音を犯人だと疑うリカは彼女に詰め寄るが、吉田がそれをかばう。結局、きんちゃくはリカの友人が持っていたことが分かって、果沙音は深く傷ついた。その夜、事件の後に吉田からいわれのない金を貰った果沙音がその金を返しにやって来る。果沙音に対して恋愛感情を抱き始めていた吉田は思わず彼女を抱きしめるが、忌まわしい記憶が蘇った果沙音は吉田を突き飛ばして逃げて行く。夏休み、昔の友人から果沙音の強姦事件のことを聞かされた吉田は、自己嫌悪に陥る。そこで吉田は疎遠になっていた修司をくどいて果沙音の田舎へ向かい、果沙音を見つけて謝るが、彼女は素っ気ない態度を示すばかりだった。夜、海で泳ぐ果沙音の洋服をふざけて着た修司が浜辺に座っていると、暗がりでその後ろ姿を勘違いした吉田が、彼女への気持ちを告白する。それに気づいた果沙音は岩場から、「私が男でも、私を好きになった?」と吉田に問いかける。答えあぐねる吉田に果沙音は、「あんたは私とヤリたいだけだよ。だったらやれば」と正体を明かして草むらに横になるのだった。しかし、それを目の当たりにした修司が海に飛び込み、スカートの裾が脚に絡まって溺れてしまう。吉田は修司を助けて人工呼吸するが、その途端、修司は目を覚まし、「やれば出来るじゃん」と悪戯っぽく笑った。翌日、修司と吉田は町に帰る電車に揺られていた。

という映画で、90年代の地方の共学の高校生活を描いた、主人公の少年がゲイということをのぞけばただのなんてことない学園ドラマなのですが、なんか面白かったですー
岡田義徳さんと浜崎あゆみさんがメインかなー
あゆが女優やってた当時は未成年ていうドラマと学校Ⅱっていう映画くらいでちょっとしか観たことなかったけど、この映画ではかなり個性的な役をがっつりやってて、そしてとっても良かった。可愛かったな…

2本めは「二十歳の微熱

これはむかーし、ビデオ(VHSだった…)で観たことがあるが、かなり昔なのでほとんど覚えてなかった。観た当時も「はて…」と思ったような気がするのだが、20年くらいたった今、どう思うのか?
内容はMovieWalkerから引用させていただく↓
ゲイバーで働く大学生を中心に、彼を慕うホモセクシュアルの高校生や二人の女の子ら四人の若者たちを描く青春ドラマ。「夕辺の秘密」(89)でPFF(ぴあフィルムフェスティバル)アワード89グランプリを受賞した橋口亮輔の監督・脚本による劇場デビュー作。主演の樹を演じたモデル出身の袴田吉彦をはじめ、四人の男女はいずれも本作が映画デビューとなった。
離婚した両親と別れ一人東京で暮らす樹たつるは、昼間は大学に通いながら、夜はアルバイトとしてゲイバーで男たちに身体を売っていた。そんな彼に同じクラブで働く高校生の信や、大学のサークルの先輩・頼子らがそれぞれに想いを寄せるが、樹はそれを拒むわけではなく、かといって求めるでもなかった。信は彼に好意を寄せる幼なじみのあつみの助けを借りてバイト先から学校に通っていたが、ホモセクシャルであることから両親と対立し、しばらく樹の部屋に泊めてもらうことにする。樹のアパートを訪ね信と鉢合わせした頼子は、樹を自宅に招く。彼女の家で、彼女の父親が先日の自分の客であったことを樹は知り、居心地の悪い思いをしながら知らぬふりをしていたが、食事中に思わず吐いてしまう。一方信を心配するあつみも樹に会い、そこで信のバイトの内容を初めて知ってショックを受ける。四人の気持ちは微妙にずれ始めていった。ある日樹はクラブのマスターから、信がホテルの客を困らせているからと代わりを頼まれる。ホテルについた樹は、若い男の客から信と二人抱き合うよう注文されるが、お互いにこわばって行えない。客から激しく叱責を受け嗚咽してしまう二人だったが、帰り道の彼らは、押し隠していた感情を解放したあとのごとく、微妙な関係のまま、だがどこか晴れ晴れとしていた。

というお話でした。
やっぱりよくわからんかった…
前に観たことあるのに1か所しか覚えてなかった。これ見よがしにミシンなんか持っちゃって!みたいなとこしか覚えてなかった。
たぶんゲイのかたは、共感しまくりの映画なのではないでしょうか。
それにしても、今年は橋口亮輔監督の長編作品を4本も観られた。4月に目黒シネマでやってた「ハッシュ!」と「ぐるりのこと。」を合わせたら、長編は全部観たんじゃないか?なんて幸せなんだー!
今月の14日から最新の長編映画「恋人たち」がやるからそれも観ようと思っている(←べつに宣言しなくてもいいのに)


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ヨロズ

2015年11月09日 22時52分22秒 | ハンバーガー
今日は仕事の後バスで豊洲へー
ららぽーとのJ.S.FOODIESのバーガーが、もうれつに食べたかったのだ…
なんかちょっとシステムが変わって、料金後払いになってたのと、あとランチメニューにサラダバーがつくようになってお値段そのままだった。えらいね!企業努力だ。

味は普通。サラダバーはただ野菜切っただけじゃないちょっとした惣菜ふうにものもあってよかったー
お腹いっぱい。
その後ぶらぶらしてたら、こんなものが!

Motherwaysだったとこがつぶれて妖怪ウォッチのヨロズマートというお店ができてた。
今日はすいてるけどお休みの日なんかはとっても混むみたい。
バスターズのぬいぐるみが限定品なのかしら?鬼時間のぬいぐるみは売り切れてた。

むーちゃんに何かお土産買おうかなと思ったけど、よくわかんないからやめた。
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これって何なの

2015年11月08日 23時25分07秒 | 日記
今日は仕事がなかなかの長丁場でちょっと、いや、とっても疲れた…
夜は野球やってた。世界野球プレミア12という国際試合がやってるんだけどこれって何なんだろう~
やたらと試合が長かったけどたいして面白くなかった。5-0で日本が勝った。韓国ってこんなだったか?かつては「韓国には勝てる気しないなあ…」みたいな感じではなかったか。
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樺太まで聞こえるかと思ったぜ

2015年11月06日 23時10分59秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みなので、久しぶりにを午前十時の映画祭を観に楽天地へー
今かかっているのは「駅 STATION」という高倉健さん主演のシブーい人間ドラマである。

大きく分けると3章から成っていて、その章のなかで交流のある女性のなまえをタイトルふうにつけている。
とっても長くて重ーい感じの、冬の北海道の僻地の雪の重みそのままみたいな感じの映画だった…
内容はMovieWalkerから引用します↓
オリンピックの射撃選手であり、警察官でもある一人の男と、事件を通して彼の心を通り過ぎていく女たちを描く。脚本は「冬の華」の倉本聰、監督は「仕掛人梅安」の降旗康男、撮影は「復活の日」の木村大作がそれぞれ担当。
--1967年1月 直子--
その日、警察官の英次は雪の降り続く銭函駅ホームで、妻の直子と、四歳になる息子義高に別れを告げた。離婚を承諾した直子は、動き出した汽車の中で、英次に笑って敬礼するが、その目には涙が溢れていた。苛酷な仕事と、オリンピックの射撃選手に選ばれ合宿生活が続いていたことも原因であった。その頃、英次の上司、相馬が連続警察官射殺犯“指名22号”に射殺された。中川警視の「お前には日本人全ての期待がわかっている」との言葉に、犯人を追跡したい英次の願いは聞き入れられなかった。テレビが東京オリンピック三位の円谷幸吉の自殺を報じていた。「これ以上走れない……」英次にその気持が痛いほどわかった。
--1976年6月 すず子--
英次の妹、冬子が、愛する義二とではなく、伯父の勧めた見合の相手と結婚した。英次は、妹の心にとまどいを覚え、義二は結婚式の夜に荒れた。その頃、英次はオリンピック強化コーチのかたわら、赤いミニスカートの女だけを狙う通り魔を追っていた。増毛駅前の風侍食堂につとめる吉松すず子の兄、五郎が犯人として浮かんだ。すず子を尾行する英次のもとへ、コーチ解任の知らせが届いた。スパルタ訓練に耐えられなくなった選手たちの造反によるものだ。すず子はチンピラの雪夫の子を堕すが、彼を好きだった。しかし、雪夫にとって、すず子は欲望のハケロでしかなく、英次が警察官と知ると協力を申し出た。雪夫は結婚を口実にすず子を口説いた。すず子は、刑事たちの張り込みに気づいていながらも、愛する雪夫を兄に会わせたく、隠れている町へ案内した。そして、英次の前に吉松が現れたとき、すず子の悲鳴がこだました。
--1979年12月 桐子--
英次のもとに旭川刑務所の吉松五郎から、刑の執行を知らせる手紙が届いた。四年の間、差し入れを続けていた英次への感謝の手紙でもあった。英次は故郷の雄冬に帰ろうと、連絡船の出る増毛駅に降りた。風待食堂では相変らず、すず子が働いていた。雪夫は結婚したらしく、妻と子を連れてすず子の前を通り過ぎて行く。舟の欠航で所在無い英次は、赤提灯「桐子」に入った。女手一つで切り盛りする桐子の店だが、三十日なのに客も来ない。テレビでは八代亜紀の「舟唄」が流れている。「この唄好きなのよ」と桐子は咳いた。自分と同じく孤独の影を背負う桐子に、いつしか惹かれる英次。大晦日、二人は留萌で映画を観た。肩を寄せ合って歩く二人が結ばれるのに時間はかからなかった。英次は、初詣の道陰で桐子を見つめる一人の男に気づく。英次が雄冬に帰りついたのは、元旦も終ろうとしている頃だ。そこで、十三年ぶりに電話をかけて直子の声を聞いた。池袋のバーでホステスをしているという。雄冬の帰り、桐子は、札幌へ帰る英次を見送りに来ていた。その時、“指名22号”のタレ込みがあり、英次は増毛に戻った。手配写真と、桐子を見つめていた男の顔が英次の頭の中でダブル。桐子のアパートで22号は、英次の拳銃で撃ち殺された。警察に通報しながら22号をかくまっていた桐子。札幌に戻る前、英次は桐子を訪ねた。英次に背を向け「舟唄」を聞き入る彼女の顔に涙が流れている。英次は気づかない。英次は札幌行きの列車に乗った。

という映画でした。
全体を通してなんとも言えない味わい深い映画だったがたまにちょっとしたユーモアを交えていてそれがすごくおもしろかったり、あと出てくる犯人が半端なく残酷なのです。
最初のほうで高倉健さんと、その上司役の大滝秀治さんが並んでるシーンがあり、ああ大滝秀治さんだ。私この人大好き。と思ったのだが、そうか健さんも大滝秀治さんも今はもう亡いのだなあと思うと、ただただ泣けてしかたがなかった。そんな秀治さんも最初のほうで凶悪犯にすぐ射殺されてしまいこのシーンひどくビックリして椅子からちょっと飛び上がってしまった。
健さん演ずる主人公の三上英次は警察の狙撃班として活躍していてオリンピック選手になるほどの凄腕だからけっこう犯人をバキュンバキュンと撃ち殺しちゃうんだけど、まあそれを正当化するための、犯人の凶悪さなのではないかと思うが、北海道拓殖銀行の立て籠もり事件のときの犯人の残酷さといったらもう映画とわかっていても震えるほど恐ろしかった。犯人役は阿藤海です。まあそんな犯人グループも三上刑事にすぐ射殺されちゃうんだけど、この一連のシーンもなかなかの見ごたえだった。犯人と人質に食料を届けるという名目で健さん演ずる三上刑事がラーメン屋すみれの店員に扮しておかもちを持って通用口から入って行くのだが、あっさりと入れちゃううんだよね…だってあんな屈強な眼光鋭い出前持ちなんているはずないじゃない。お前、警察だな!みたいにならないのか?
まあそれはそれとして、犯人を撃ち殺した自分に限界を感じたのか、その後帰省して、警察を辞める決心をするのだが、結局最後は辞めるのはやめる。という話だったのだ。
長ーい話なのでどうしてもいろんなことを考えてまとまらないけど、とにかくキャストもスタッフもすごいから観て損はないですよ。池部良シブいな~!

映画の後はハンバーガー食べに曳舟のBURGERHOUSE UZUへー

広島では一度もバーガー食べなかったから、久しぶりバーガーだ。今日はモッツァレラマッシュルームバーガーにしました。えへへーおいしいなー
図書館に寄って、ソラマチに寄って、おやつ食べた。

ソラマチ5階のすみだまち処というフロアの喫茶部門はいつもすいてるし、こういう場所にある飲食店のわりには良心的な価格設定です、
栗パフェなんかを食べてみた。ほうじ茶付きで480円だって。パフェだけですと380円だよ。
墨田区の息のかかった施設と思われる。なので営利目的って感じではないな。
今日は贅沢しちゃったな…罪滅ぼしに歩いて帰った。
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トリテン

2015年11月05日 23時38分14秒 | めし
なんか久しぶりに丸亀うどん食べたかったから仕事終わりで行ったら、今こんなのがあった

とり天すだちおろし
みたいな名前だった。

鶏肉の原価が安いせいか盛りがよい。
そして美味しい。

家に帰ったら侍ジャパンの試合やってたが、どうやらプエルトリコ相手の親善試合か強化試合かわからんが、公式ではないようだったから休み休み観た。15分くらい野球観て、テレビ消して、また15分くらい観て、消す。という…意味わからんかもしれませんが、読まなきゃならん本があるけど、野球観ちゃうと何時間も無駄にしちゃうでしょ!だからテレビ消してる間に本読んで、つけて点差を確認して、ちょっと観ては消す…
野球の試合なんてそんなめまぐるしく動かないしこれはいいやり方だ!と思ったが、なぜかテレビを消してる間に毎回ジャパンが得点していた。ズコー
そもそも世界野球プレミア12って何なの?知らないうちにWBC的なものが増えてる…
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まめ誕2015

2015年11月04日 23時33分41秒 | 日記
今日はおまめの誕生日なので、祝ってもらいにおまめ一家が実家に来た。
むーちゃんも来るから私はそわそわ…
ホットプレートで焼肉してその後ケーキ食べた。
むーちゃんは全員のいちごをもらって食べていた。
誕生日プレゼントは思いつかないからまだ用意してない。
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