最近観た映画(AmazonPrimeで)
「嘘八百」
これ今の時点で3作目まであるからさぞかし面白いのだろうと思って観てみた。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓
『百円の恋』の監督&脚本コンビによる痛快コメディ。中井貴一が空振りばかりな目利きの古物商、佐々木蔵之介が落ちぶれた陶芸家に扮し、幻の利休の茶器をでっち上げて一攫千金を狙う姿が描かれる。陶芸家の妻を友近、贋作作りに関わる陶芸家の仲間を木下ほうか、坂田利夫など個性派が顔を揃え、ユニークな物語を盛り上げる。
古物商の則夫は大阪・堺のとある蔵のある屋敷で利休直筆の譲り状と形見の茶器を発見し、主らしき男・佐輔から百万円で入手する。だが、その茶器は偽物で、屋敷へ戻ると主はまったくの別人だった。佐輔の居場所を突き止め、行きつけの居酒屋へ乗り込んだ則夫は百万円を山分けしている男たちを発見。彼らは贋作作りを生業としていた。
というお話でした。
キャストは良いけど話が安っぽいというか、現代においてこれは成り立つのか?こんなに簡単に専門家が贋作に一億円とか出しちゃうの?科学的な検査しなくていいの?
みたいに、なんかつっこみ所とモヤモヤがいっぱいであった。
まあそういうライトなコメディなのだろう。
もう1本
ジャニーズと名の付くものが全てなくなるのならばこれもなくなるのであろう(映画の最後にジャニーさんのサイン入ってたし)
「映画 少年たち」
少年刑務所を舞台にそこに収監されてる少年たちの対立を描くへんちくりんな映画
もともと舞台作品でミュージカルなのであろう、急に歌ったり踊ったりケンカしたり、観てる側はポカ~ンとしてしまう。
どういうお話かというと↓MOVIEWALKERより
ジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を手がけ、1969年の初演以来人気を博してきたジャニーズのミュージカルを映画化。少年刑務所を舞台に、新入りの少年が仲間との友情を育んでいくさまが描かれる。SixTONES、Snow Man、なにわ男子など、ジャニーズJr.の人気グループのメンバーが多数出演し、迫力あるダンスシーンで魅せる。
犯罪に手を染めた少年たちがそれぞれの事情を抱え、収監されている少年刑務所。それぞれの監房の少年たちはお互いをライバル視し、暮らしていた。そんなある日、ひとりの少年が収監される。身寄りのない彼は誰とも馴染もうとせずに日記を書く。そこに新しい看守長が赴任し、暴力で少年たちを支配し始め、次第に圧政は厳しさを増していく。
というお話です。
デビュー前のSixTONESと6人時代のSnowManが主演と言っていいでしょう。関西勢からもなにわとかAぇ!とかがチラホラ
これは、どなたかのファンでその人を目当てで観るという目的でもないとかなりキツい〜
とにかくへんちくりんな映画なんだけどロケ場所が奈良監獄という明治時代に建てられた煉瓦造りの刑務所でそこが興味深い。この撮影の後にホテルとしてリニューアルする(した?)らしい(星野リゾート系列じゃなかったかしら)
煉瓦造りの古い建物好きなんだよね〜
もうちょい前に知ってたら観に行きたかったなあ(クラブツーリズムで奈良監獄を見学するツアーがあったみたい)。
去年高崎に行った時も、両毛線で前橋に向う途中に煉瓦塀に囲まれた施設が電車内から観えて、あれは刑務所か⁉と思ってすぐに調べたよね〜(前橋刑務所だった)
まあそんなわけで映画の観どころは奈良監獄です。