最近観た映画
「ベイビーわるきゅーれ」
観る前のイメージとしては、低予算、知らない人ばっか出てる、内輪ウケ、だと思っていたが(←じゃあなんで観たのか!)
これはかなり面白かった。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019短編コンペティション部門グランプリを受賞した「ぱん。」の阪元裕吾監督による青春アクション。殺し屋のちさととまひろは、高校を卒業し表向きは社会人として振る舞わなければならず、社会の理不尽さに揉まれる。「ある用務員」などに出演、舞台『鬼滅の刃』で注目される髙石あかりと、「るろうに剣心 最終章」シリーズでスタントダブルを務めたスタントパフォーマーの伊澤彩織が、社会に馴染もうと奮闘する元女子高生の殺し屋コンビを演じる。アクション監督を、「THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」シリーズなどを手がけてきた園村健介が務める。
女子高生殺し屋2人組のちさととまひろは、高校卒業を目前に控え、途方に暮れていた。これまで組織から委託された人殺し以外何もしてこなかった彼女たちだったが、明日からはオモテの顔として社会人として振る舞わなければならない。社会に適合しなければならず、公共料金の支払い、年金、税金、バイトなど、社会の公的業務や人間関係、そして理不尽さに揉まれる二人。組織からはルームシェアを命じられ、他者とコミュニケーションを取るのが苦手なまひろは、そつなくバイトをこなすちさとに嫉妬。二人の仲は次第に険悪になってしまう。それでも殺し屋の仕事は忙しく、さらにはヤクザから恨みを買って面倒なことに巻き込まれ……。
というお話でした。
女子高校生殺し屋っていう時点でこれはファンタジー確定ですけども、でも世の中信じられないことがいっぱいあるからこの高校生殺し屋っていうのも実際に存在するのかなあ。いつの時代も裏稼業ってありますでしょう。そうなるとファンタジーではないことになる。
最初はこの社会不適合な感じの若者ふたりのダルそうな演技がちょっとやだなーと思ったんだけど、実際の若者どうしの雰囲気なんてこんなもんだよなあと思った。そしたらなんかふたりとも可愛いしアクションもなかなかちゃんとしてるしけっこう面白かった。
でも観てしばらく経つと何が面白かったかあまりよく覚えてないんだよなー
マンガっぽくて面白いってことでよろしいでしょうか。