きのう、ひさびさにちょこっと遠くの本屋さんに行って
来ました。そこで見つけた雑誌が「音楽のくすり箱」です。
内容は、音楽の不思議な力についてから始まり、クラシック
を聞くことで色々な病気が良い方向に向かうというもの。
「音楽は聞く人の心理状態に影響を与え、また自分の心理状態
を反映した音楽を求めている。」といったところは、
ちょっと納得、うなずいてしまいました。
音楽を聴くことで心の不調を治す『音楽療法』には、
“聴く音楽療法”と、“する音楽療法”があるそうで、
聴く方は、ストレス解消やリラックス、気分がくつろいだり
して元気を得るものです。この聴くはCD屋さんに行くと
コーナーがありますよね。
する方は、音楽療法士(こんな人いるんですね)と一緒に
歌ったり楽器を演奏したりして聴くと同じ効果を得るみたい
です。
この雑誌には“聴くCD”が付いていて、高血圧やストレス
うつ、ダイエット(!?)なんかにも効くクラシックが
入っています。
高血圧だと、バッハ作曲の「ブランデンブルグ協奏曲第5番
ニ長調BWV1050第1楽章」。ストレスだとA・ボンキ
エルリ作曲「時の踊り」などで、本ではCDに入っていない
曲も紹介しています。
さっきCDを聴いてみたのですが、ひさびさ聴くクラシックは
新鮮で大変良かったですよ。
最近、おつかれ気味のありんころくんに聴かせてあげようと
思った19面相でした。
