きのう夜は呑み会もなく、“大雨洪水”だったので、おとなしく
部屋でテレビを見てました。(みんゴルも2大会出ました。)
見た番組は『世界一受けたい授業!!』今回もオモシロかったです。
「クラシックを10倍楽しく聞く方法」 青島広志先生
それは作曲家の人間性を知るのが一番。なぜどんなときに
作曲したのか?クラシックの背景を知ることで何十倍にも
想いが膨れ上がっていくそうです。その実例として、番組
の中で即興でクリームシチューの上田さんの写真からスト
ーリーを作って引いた曲は、ピッタリでスゴかったです!
「頭の体操2005~盲点力のススメ~」 多湖輝先生
偶然会った知ってる人、でも名前が思い出せません。失礼
無く相手の名前を聞き出すには?は、よくあること。
答えは、まず「あなたお名前は何といいましたっけ?」と
尋ね、名字を答えたら「えっと上の方ではなく下の方を。」
下の名前を言われたら「名字ですよ」と言って、聞き出す
そうです。う~む、今度使ってみよう。でも番組見た人だと
笑われそうですね。
「自然は偉大な発明家!」 赤池学先生
自然はテクノロジーの宝庫。ガンを無くすためにサナギの
特性(チョウになるためにサナギで休眠することや、変体
することで前のカラダの細胞となくすこと)を応用した薬
を見つける研究が進んでいるそうです。 また、新幹線の
空気抵抗の低減にカワセミのクチバシを、パンタグラフは
音の問題から、フクロウの飛行(音も無く飛ぶところ)を
参考に発明されたそうです。
今回、「盲点力」と「自然は」には共通する部分があり、
それは“発想を変える”というところですね。
答えに詰まったときなどは、自分と違った世界を見ると
新たな発見があり、それが『問題解決』につながるかも
しれません。
そんな意味で、いろいろな本や図鑑を見るのは
楽しく面白いと思う19面相でした。