今年はならないと思われた
「ハヤトウリ」を今日収穫しました。
数人の知人より今年はならないといわれていましたので、
少しでも実をつけてよかった!!
4月10日前後に植えて今ですから、
6が月
収穫までかかったことになるスローペースな作物です。
シェープupトレーニングの2回目に
配偶者と参加してからの
夕食の「ハヤトウリの塩もみ」はおいしかった!!
あまり大きくしないで柔らかく食べるのが
いいようです。
今年はならないと思われた
「ハヤトウリ」を今日収穫しました。
数人の知人より今年はならないといわれていましたので、
少しでも実をつけてよかった!!
4月10日前後に植えて今ですから、
6が月
収穫までかかったことになるスローペースな作物です。
シェープupトレーニングの2回目に
配偶者と参加してからの
夕食の「ハヤトウリの塩もみ」はおいしかった!!
あまり大きくしないで柔らかく食べるのが
いいようです。
石井先生です。
いわきヒューマンカレッジ・いわき学部 第6回に参加。
震災と民俗学
~いわき復興の実践学に向けて~
講師は
石井克玖先生(いわき市文化財保護審議会委員)です。
結論・・・・・いわき復興への提案
1)民俗学を使っていわきの復興を訴えたい。
↓
「浜通り文化拠点都市構想」を目指す。
警戒地域(20km圏内)の人々が「帰ってこられるマチ」づくりと、
浜通り民俗文化継承センター(仮称)の設立。
2)いわき市(町・村の出張所開設)
→人口の流入→いわき市は今何をすべきか?
① 福島第一原発事故を
風化させてはいけないのではないのかと。
☆記憶に残す事。
☆記録に残す事。
☆検証して活かす事。
が今行われければいけないと。
世界に向けて、ヒロシマ→ナガサキ→フクシマと発信を。
そして、若い人々の雇用を第一に考えなければと。
② いわき市民としての心構えとして。
「文化」を大切にしている街を発信する事。
③ 観光都市を作る事(じゃんがら・獅子舞などの活用)
・・・いわき市がやるべき仕事では。
全国に誇れる街を作る。
いわきの民俗文化を客観的に見つめ、評価を知るべき時ではないのかと。
いわき市民はその価値を知らなすぎるのではないのか。
むしろ誇りを持って有効な活用をすべきではと提案。
そして、
民俗・芸能には
「笑顔と人が集まって来る」力があると
石井先生は結論づけました。
その後
1:石井先生の考える民俗学について
①自己内省と経世済民の学・・・人の為にならなくてはいけない事のお話。
自分達の文化に「誇りを持つ事」が大事。
②3・11の震災を契機に民俗学への考えが変わった事を話されました。
「カミ」「ホトケ」について・・・震災後1週間の避難生活の中で。
・食べるものはない。
・飲むものはない。
・・・その中で、「カミ」「ホトケ」についてを考えたと。
③自身の「結婚」を機に「イエ」を考えさせられたと。
そこから、「現在の民俗学」に疑問を。
・・・・「民俗学」は、学問の為の学問であってはならないのではと。
民俗学学会は半年たった今も何の行動もしていないと。
2 2:震災に対する研究は少ない。
☆今和次郎の「路上観察」=考現学の紹介。・・・関東大震災後
☆森栗茂一氏のコミュニティ再生の活動。・・・阪神淡路大震災後
☆倉石忠彦氏「石井君は被災者・被曝者として何をするのか?」の問い。
→日記をつける(変化を記録)・行動することが大切
(研究のための研究ではだめで、人びとに寄り添う研究をする事)
すなわち
「行動する民俗学者」をして活動する決意を。
3:8月21日(日)浪江町請戸の田植え踊り上演
・・・山名先生のプロジェクトに参加の紹介。
「アクアマリンふくしま」においての。
民俗継承 民俗伝承の形の紹介・・・口頭で伝承が民俗芸能だと。
民俗芸能 民俗・芸能は若い人々を引き付け・団結する力を持っていると。
石井先生、
いわき復興への提案と貴重なお話しありがとうございました。
これからも「浜通り文化継承センター」の設立へ向けがんばりましょう。
ありがとうございました。