山名先生の喜びの笑顔が印象的・・・・・
昨日は
朝は雨がちでしたが、
現地へ到着してからは晴れて
午後からは暑くなりました。
なかなかお邪魔できない
「岩城常隆供養五輪塔」を
神奈川県座間市にあります
心岩寺の境内にありますのを
34名の参加者でお参りしました。
座間市指定重要文化財になっているので
すぐわかると思ったのですが
看板もなくなかなかみつからなかった。
歴史も古くなりますと
忘れられるのかという思いが・・・・・・
岩城常隆とは平の城主で
1590年(天正18年)小田原の役の時に
出陣し(その時は病気で、馬にも乗れず担がれて行ったとのことですが。
・・・石田三成のゆっくりくればいいとの手紙もあるようです。)
石垣山本陣において豊臣秀吉に謁見し12万石を安堵され(認められ)、
帰国の途中亡くなられた悲運の殿さまです。
その追善供養のための五輪塔です。
伊達正宗は従兄にあたります。
常隆は24歳で亡くなり
伊達正宗も24歳でした。
祖母の平から嫁に行きましたのが久保姫です。
「なるほど歴史塾」は今年1月から12月まで、
鎌倉時代の中央と地方(いわき)を古文書の史料で
学習しています。
その一環としての「鎌倉旅行」です。
最高齢は94歳のSさんでかなり歩きますが楽しんでおられました。