いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

「岩城常隆供養五輪塔」をお参りする・・・なるほど歴史塾

2011-10-17 10:00:07 | なるほど歴史塾

山名先生の喜びの笑顔が印象的・・・・・


昨日は
朝は雨がちでしたが、
現地へ到着してからは晴れて
午後からは暑くなりました。

なかなかお邪魔できない
「岩城常隆供養五輪塔」
神奈川県座間市にあります
心岩寺の境内にありますのを
34名の参加者でお参りしました。

座間市指定重要文化財になっているので
すぐわかると思ったのですが
看板もなくなかなかみつからなかった。

歴史も古くなりますと
忘れられるのかという思いが・・・・・・

岩城常隆とは平の城主で
1590年(天正18年)小田原の役の時に
出陣し(その時は病気で、馬にも乗れず担がれて行ったとのことですが。
・・・石田三成のゆっくりくればいいとの手紙もあるようです。)

石垣山本陣において豊臣秀吉に謁見し12万石を安堵され(認められ)、
帰国の途中亡くなられた悲運の殿さまです。
その追善供養のための五輪塔です。

伊達正宗は従兄にあたります。
常隆は24歳で亡くなり
伊達正宗も24歳でした。
祖母の平から嫁に行きましたのが久保姫です。

「なるほど歴史塾」は今年1月から12月まで、
鎌倉時代の中央と地方(いわき)を古文書の史料で
学習しています。
その一環としての「鎌倉旅行」です。
最高齢は94歳のSさんでかなり歩きますが楽しんでおられました。

コメント
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