いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

白鳥のいる風景!!

2011-01-18 11:07:10 | 日記

昨日、
夏井公民館の帰り撮影しました。









昨日
夏井公民館の
「歴史探訪 夏井再発見」講座に参加。
1300年前の奈良時代の
「木簡」が出土され、その「木簡」を読む講座でした。
楽しかった。

自転車で行ったので。
自宅から、片道約50分です。
なるべく1時間以内のところでは、
自転車を使うようにしています。
足腰にはいいようです。

自転車なので、上記のような写真が撮れました。
いまは餌ずけは出来ないのでしょうね。
残念ですが・・・

風は強かった。
(いわきの空っ風は有名?)
が、
晴天の為、きれいでした!!

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「無頼の友よ 花吹雪け」・・・第58回風の祭り

2011-01-17 13:40:59 | いわきの講演会

福島泰樹さんの短歌絶叫!!


福島泰樹短歌塾の皆さんです。
石塚さんも映っています。


元「頭脳警察」の石塚さんのドラムセットです。
背景の絵はかつて、
沢田としきさんが公演の中で即興音楽の中で書かれたものです。


元「頭脳警察」石塚さんの「不器用な手品師」のアルバムです。
サインをいただいてきました。

15日土曜日
グランパークホテル エクセルいわきで

第58回風の祭り

「無頼の友よ 花吹雪け」が公演され

参加しました。
年2回の公演で、29年になるそうです。

第1部:荒野へ 街へ

昨年8月より新聞募集し集まった仲間で、
6回ほどの福島泰樹短歌塾として
学習した成果の発表でした。
ほぼ短歌を作るということは初めての方のようでした。
その半年の短歌の成果!!
師匠と違い絶叫型は少なかったが・・・

若い方の新鮮な気持ちが表現されていたことと
現在社会の守り神のような「携帯」の新しい使い方の新鮮さ!!
よかった。

2部:
福島泰樹の短歌絶叫コンサート

短歌絶叫:福島泰樹
ドラム:石塚俊明
ピアノ:永畑雅人

1)岸上大作・・・1960年12月5日安保闘争のさなかに革命と恋をみずみずしく詠い
           21歳で自殺した、絶筆の「ぼくのためのノート」からを・・・
  日経新聞によりますと
    没後50年を記念して姫路市の姫路文学館で2月27日まで
    約150点を展示した展覧会が開かれています。

2)寺山修司の「田園に死す」より
   福島さんの師匠で一番惚れた人の作品ですから
  力がこもります。

3)石川啄木
    貧しさの中、
    高い志をもって生きた詩人が夢を未来の人々に託した「飛行機」を書いて
    来年は100年になります。
  また大逆事件についても書かれています。

  忘れてはいけない人です。
  全員で朗読しました。
  迫力がありました。

見よ、今日も、かの蒼空に
飛行機の高く飛べるを。
給仕づとめの少年が
たまに非番の日曜日、
肺病やみの母親とたった二人の
家にゐて、
ひとりせつせつとリイダアの
独学をする眼の疲れ・・・・・

見よ、今日も、かの蒼空に
飛行機の高く飛べるを。

4)村山槐多
  若くして亡くなられた詩人・画家です。
  22歳で亡くなりました。
   いのしし君も好きです。
  全集も出ています。

5)最後は中原中也で。
  別離より・・・伴奏はビアソラの曲に載せて。

さよなら、さよなら!
    いろいろお世話になりました
    いろいろお世話になりましたねえ
    いろいろお世話になりました
     ・・・・・・・・

「妹よ」

夜、うつくしい魂は涕(な)いて、
   かの女こそ正当(あたりき)なのに

夜、うつくしい魂は涕(な)いて、
   もう死んだっていいよう・・・・・といふのであった。
・・・・・・

など
悪い世の中で真剣に生きてきて
若くして亡くなられた詩人たちを
絶叫短歌に載せて、
今の世に突き刺さるべく公演になりました。

次回は
昨年亡くなられた、風の祭りのポスターを書いていた
沢田としきさん(絵本作家・イラストレーター)の追悼公演で、
7月24日(日)に開かれます。


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いわきの初雪!!

2011-01-16 07:55:31 | 日記

今年度いわきで始めての雪です。


家庭菜園の「春菊」もこれで終了です。

昨夜から
天気予報通りにいわきで、
初雪が降りました。
雪国とは比較にならなくて、
赤ちゃんみたいな雪ですが・・

1年に1度か2度しか降らないのです。
いわきでは・・・
今年度は何度か降るような気がします。
猛暑の後は寒い年といわれますので・・・

昨日いわき市総合図書館(ラトブ)で、
1月の映画上映会が開かれました。
毎月1回開かれ先月も参加しました。
これもラトブに通うようになり知りました。

今回は
「李香欄」・・・劇団四季のミュージカル(2008年)
内容は
日本人でありながら、中国の歌姫「李香欄」として、
スター街道をのぼりつめた一人の日本人。
「日本と中国との戦い」「満州国」をめぐる近代史を背景に
何も知らずに日本軍の宣伝工作に利用され、
敗戦後は祖国反逆者として中国の法廷で裁かれた歌姫の
流転の人生を描いたミュージカルです。
その人の名は皆さんご存じだと思いますが・・・

なかなか
「日本と中国の戦い」の史実を描くのは難しい。
今回もよく描かれていると思いますが、
やはり一面的で類型的な描き方。

日本人としてのアイデンティティを持ち
世界史的な視点から
「日本と中国」の近代史を描いてほしいですね。
そうした歴史書はまだないのが現状ですが・・・

寛政十一年 農家年中行事より・・・212年前のいわき農家の記録。

十六日:

一.十六日は、地獄の釜のふたがあくをいう。

    念仏の講中は、
     鉦、太鼓をたたいて、
    仏さまのお名を唱え、後生を願うといえども十王堂に集まって、

  殺生、偸盗(ちうとう)、邪淫、亡語、飲酒
  の五戒を破ってはとんでもないことだと。

田舎一休の歌に
念仏は申さずとても正直に情や慈悲を念仏と云う

念仏をとなえなくても

正直に人情ぶかく慈悲をもってを生きることを仏道という。


当時の道徳観が書かれています。

 

 

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仲間との新年会は楽しい!!・・・CILいわき(パソコン)

2011-01-15 09:29:35 | CILいわき

「お好み焼き」の
大きな写真を撮り損ねました。
残念でした。


「鍋」も撮り損ねました。

昨夕、
天気予報ですと、
いわきでも初の雪かという程寒かった。

「CILいわき」の新年会でした。
小名浜のお好み焼きさん。
仲間の知り合いのお店
「京さか」で。

写真を撮り損ねるほど、
鍋を始め料理が次から次へと。
メーンはやはりお好み焼き!!
大きなところを撮り損ね、自分の分のところだけ
かろうじて撮影。
残念。

しかし座は盛り上がりました。
近況報告が面白かった。
来月のいわき市生涯学習のフェスティバルの出し物「カレンダー」について。
来季4月からの計画なども含めて。
やはり仲間との飲み会は楽しい!!

パソコン仲間の
「CILいわき」も3月で7年が終了します。

いわき市で行いました
「いわき市地域ITリーダー講座の卒業生」で作りました。

皆さんどちらかというと
パソコンが好きで、
個性的なので、群れを好まないということもあり、
定例会できちんきちんとやることは比較的少ないのですが、
メールなどでの交換が多いのですが・・・
続いています。

来年度も継続と決まりました。

寛政十一年農家年中行事より
・・・212年前、いわきの農家、長谷川安道さんが書かれました。・・・

十五日

.十五日暁に小豆粥供えて、歳徳神を送る。
 舅に樽、魚を進上し、
 これで正月が終わったことをのべる。


十五日で正月が終わったことが書かれています。

今日の夜、
「風の祭り」公演が行われ参加します。

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そばを打つ・・・豊間そば打ち道場

2011-01-14 09:15:59 | 豊間そば打ち道場

蕎麦粉10割で打ったそばです。
猪苗代産蕎麦粉です。


長野産とろろ芋・辛味大根2種類で試食。
「汁」はもちろん自分たちで。
今回はEさん。


いのしし君が作りました「辛味大根」2種類です。

今年最初の「豊間そば打ち道場」の例会でした。
3月で10年が終了します。
よく毎月2回、続けてきたものです。
4月からも続けます!!

今回は、
いわき市の夕刊紙「いわき民報」の
「個処から」
・・・人生のセカンドライフを有意義に過ごそうという人達を応援する
フリーペーパーです。
の取材を受けた例会でした。
その内、載るようです。

今回は
十割・二十八とそれぞれ各人の好みで打ちました。
それぞれの食感のよさがわかりますね。

豊間の館長さん・記者さんも試食。
喜ばれました。
「そば談議・汁談議」で盛り上がった例会でした。
準備と片づけで一時間半の超スピードで終了!!

寛政十一年 農家年中行事

十四日から

 

一.十四日には、
  小歳といって、
  餅をつき諸神は言うに及ばず
    鍬・鎌・斧・
(うす)(する)()土摺(どする)()(からうす)(いしうす)
   
(うち)(きね)()(きね)
   
唐萁(とうみ)・ふるい・机・鑑・脇差・破魔弓・矢・羽子板・
   
囲炉裏(いろり)(かぎ)・扉・障子・(ふすま)にいたるまで、
    餅を供える。
  木まじない、野地焼き、鳥追は子供の行事である。

※「鳥追い」:
   「歳時民俗記」には、
    「鳥遂ニハ男子ハ手々ニノトキぼんでんヲ振立て女子ハ羽子板ニ
四手ヲ持添へ、
    「ほういほういの鳥をば、かしら折って、しほつけてさんどがしまえほういほうい」

    とみえる。
    これは「作毛ニ鳥ノツカザル除外ナリト」ある。

    昭和20年代まで盛んだった「鳥小屋」がこれであろう。

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