杉並の栗畑 とまりぎ 井の頭線高井戸駅から近いところの栗畑へ行く。 色は変っていないが、大きな実が成っている。 お地蔵さんのすぐ後ろにも。 東京都 生産緑地の看板がある。 近くの神田川のところまで出る。 空気も乾燥してきているせいか、陽が当ると暑いものの風がヒンヤリしている。 秋の気配を感じると思い出すのは、ポール・ヴェルレーヌの詩だ。落葉 上田敏 『海潮音』より秋の日のウ゛ィオロンの ためいきのひたぶるに身にしみてうら悲し・・・・・・・ 何人もの訳があるが、これが流れのよい名訳だ。 続きがまたいいのだが・・・
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