ブクログより
開業医として、それなりのお金や地位があり、同じく医者の妻と何不自由のない生活を送っていたはずが、何かがずれて、何かがすれ違って、あれよあれよと転がるように転落していく様は、相変わらず容赦のない描写で小気味よい。
同じ犯人によって、傷つけられた女性達が国の法的手段に頼らず、ネットワークを立ち上げ、犯人を追い詰めていく様子もまた容赦がない。
犯人に行き着くまでの過程が少し甘い感じがしたが、情報関連技術を駆使しての彼女たちの復讐には目を見張るものがある。
こんなふうに追い詰めて、ひとりの人間をダメにできるなんて。
・・・コワイ
桐野夏生は相変わらず毒がある。
緑の毒 / 桐野夏生
★★★★☆
ほんとにマクラが面白いですね。
大須の経営難を切々と訴えたり、演芸場の近くの古道具屋さんで万年筆を買った話など、
ご当地ネタ満載で、当時をご存じの方は懐かしいでしょうね。
私も大事に、大事に聴いています。
男前な小説を書きますよねぇ~
昔、村野ミロシリーズやOUTを読んだ覚えがあります
あ
そうそう
やっと無事に 志ん朝のCDブック大須演芸場買いましたよー
まだ 初版特典の『愛宕山』と『宮戸川』しか聴いてませんが
秋田名物アイスやら〓〓
お婆ちゃんが寄席の客席で大声出して柿の種買うやなんや…等の なかなか聞けない漫談風マクラにニヤニヤしっぱなしです噺より マクラが楽しみかも
まだまだ残り31枚あるし…ゆっくり楽しみたいと思います〓