祇園祭

１７日所用で京都に行きまして、地下から四条通に出ましたら、折しも祇園祭の山鉾巡行真っ最中。
近くに住んでいますが、実際を目にするのは初めて。
用事を後回しにしまして、しばし見物。



実物で見るときれいですねぇ。まさに美術工芸品です。



わっかがこんなに大きいんです。びっくりです。




ちゃっかり厄除けちまきも買いました。



今日の京都は最高気温３５．７度。人出は２０万人だそうです。
やはりメインは宵山なんですね。
でも私はこれで十分です(^o^)
偶然にも『京都の夏』を満喫してきました。

目指せ！百名山制覇。

うだるような下界を逃げ出せとばかりに、つかの間の涼を楽しんできました。
今回はなんと日本百名山を一日で三座も登ろうという欲張り山行。


家を夜９時に出発して、まずは蓼科山へ向かいます。
２時頃到着。しばし車で仮眠をとり、朝５時半ごろ登山開始です。登山口ですでに標高２０００ｍくらいで寒い。


途中の展望から。かすかに槍が岳を望みます。感激！




頂上直下のヒュッテで記念のピンバッジを購入。まだ朝早いので閑散としています。




頂上よりの眺望。まさに雲をしたに見ています。が山々が見えないのが残念。




次に向かったのが美ヶ原。ここって観光地では？まわりを見てもお子様連れや、サンダル履きのカップルばかり。


牛さんを見ながら、歩くこと５０分。大きい電波塔とホテルの間の道を抜けると、美ヶ原の三角点が・・・
これが百名山？？　百名山の基準はなんですか？などといいながらまた炎天下来た道を戻るのでした。



三角点。となりはホテルの裏と電波塔。　


最後は霧ヶ峰。これも山とは言い難い？だって登っている途中は私たちだけで、誰にも会わなかったのに、頂上に着いたら結構な人でにぎわっていて、なんと反対側にスキーのリフトがあり、みんなそれで登ってきたんですと。
でもそれでは百名山制覇とは言えまい。とまた疲れた体にむち打ち、もくもくと下山したのでした。





車山高原麓のニッコウキスゲ。あと一週間もすれば満開でしょう。



最後に、八島湿原で見かけたのですが、雷鳥？？
こんな低地にいましたっけ？　　でも雷鳥のような・・・・・　雷鳥にしとこう。

夜１１時３０分帰宅。長い長い一日でした。「疲れた・・・」とは口が裂けても言うまい。
こうして元気に山へ行けることに感謝です。

うまい！水出し茶

今更ですが、水出し茶のおいしさに驚いています。
お茶の葉っぱにお水ぅ～？？　　とずっと思ってました。
やってみたら・・・・　　　あまい！！　　　お茶ってこんなに甘いものだったのね。

茶葉に熱を加えないのが良いのでしょうか。特別な事は何もなくて、あくまで自己流ですが、沸かす手間も省けるし、
飲みたいときにすぐ飲めるし、結構なものですね。

申すまでもなく、お水や茶葉は良い物を使えば使うほどおいしくできます。
中国茶でもやってます。

汗対策の本。

今年は早々に梅雨も明けて、暑い毎日です。
世の中節電モード。少しでもすごしやすくするために見つけた本２冊。



五味先生。汗の博士として、今やメディアで引っ張りだこだそうで、かなり期待をして読みました。

おりしも世間は節電モード、なんとか暑さをしのごうと四苦八苦しております。
そうして年をとるごとにかく汗の量がふえていく・・・

それで結局どうしたらいいんしょうか。前置きや説明が長すぎて、思わず後から読んでしまいましたが、これといった決めてはないようです。

暑いときは汗をかかないとだめなんですよ、だそうです。そんなこと知ってるけどなぁ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（たなぞうより）

　暑さに負けないクールダウン健康法他　　　五味常明／著
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★★☆☆☆


　

きゅうりのキューちゃん。

夏野菜の最盛期となりました。
きゅうりがたくさん採れると作る我が家のキューちゃん漬け。

きゅうり　　　１０本
醤油　　　　　１２０ＣＣ
みりん　　　　 ６０ＣＣ
酒　　　　　　 ６０ＣＣ
酢　　　　　　 大さじ２
砂糖　　　　　 大さじ３
土ショウガ　　 一欠片


大きな鍋にきゅうりを入れてたっぷりの水でゆでます。（水から）
沸騰したら火を止めて、自然にさまします。
さめたら（３～４時間後）薄い輪切りにして、ふきんでかたく水分をしぼります。（これ肝心！）
上記の付け汁を合わせ、その中に絞ったきゅうりを投入。
火にかけて沸騰したら、火を止めて自然にさまします。

好みで鷹の爪を入れたりします。

いろんなレシピを見せてもらいましたが、簡単で時間もあまりかからないよう自己流にアレンジしました。　
長期に保存しないのであればこれで十分です。