40歳あたりから ぼちぼち 体の変化が現れてきます。 特にこの年代は人生の中でも一番忙しい時期であるにも関わらず、体の変化がおこります。 忙しいのをいいことに運動できない、息抜きできないなどが続くと、心と体がますます不調になってきます。
女性は子供を生んでその後も骨盤の手入れをしていない方が多いようです。
出産後も エクササイズもしないままに時間に追われ、体をほおって置いたままで
そのまま過ごされる方が多いようです。
まだ若い間はいいのですが・・・・ 気がついた頃には体型は崩れ腰痛や背中の痛み、
精神的にもきつい状態に追われている方も少なくありません。
女性の靭帯の強さは30歳前半がピークでその後衰えてきます。出産をした女性はなおさら靭帯がゆるんでいる状態です。 40を過ぎ、更年期がちかずくとホルモンが少なくなり 靭帯をゆるめるホルモンが減少し 骨盤を支えている靭帯も硬なる傾向にあるようです。
この靭帯をゆるめるホルモンはリラキシンと呼ばれます。このリラキシンは時として腰痛の原因ともなる場合もあるのですが、更年期を過ぎると女性ホルモンの関係から靭帯の柔軟性に関係するホルモン(リラキシン)が減少することで骨盤を支えている靭帯の柔軟性に問題がでてくることもあるようです。
骨盤は体を支える大切なところです。姿勢が悪くなると内臓の支持が悪くなったり、内臓が圧迫されたり又弱ってくると女性特有の尿漏れの原因となりうることも可能性として考えられます。
本来矯正を受けるのも一つの方法ですが、簡単なエクササイズやストレッチを毎日することでもある程度補えると思います。
当然私は40代まだまだ~と思っている方 予防も必要 必要
40代の方がんばりましょうね!
50代の方 まだまだおそくわありません
60代の方 してはそんはありません
70代の方 無理せずできることはしてみませんか?
80代~の方 動きが激しくなくても 簡単にイスに座りながらでもがんばってみては
更年期に向けてその2につづく・・・・・・・・・・