本日のセミナーは健康運動指導士の更新セミナーでした。
久しぶりに健康運動指導士らしいセミナーを受けさせていただきました。
今日のお題はメタポリックシンドロームの予防でした
講師は内科の先生 岡田 Dr
今日の復習がてらにブロクにセミナー報告・・・・・・
最近、内臓脂肪とかメタボリックシンドロームなどの言葉を新聞や雑誌、
テレビなどでよく聞くようになりました。
メタポリックシンドロームという言葉。サーロインステーキ症候群とも・・・
あああっ生活習慣病かぁ~ そんな感じでしたが、~
死の四重奏、インスリン抵抗性症候群、内臓脂肪症候群などいろんな表現をされてきましたが、動脈硬化性疾患(心筋梗塞や脳卒中など)の危険性を高める複合型の症候群を「メタポリックシンドローム」とよび・・
メタボリックシンドロームとは、
下記のような定義がそうです。
(2005年 日本内科学会による)
1 内臓脂肪蓄積がある
おへその位置でウエストを測ってみると・・・
男性・・・・・・・85cm以上
女性・・・・・・・90cm以上
2 高脂血症
中性脂肪値・・・・・・・・・150mg/dl以上
HDLコレステロール値・・・・40mg/dl未満
3 高血圧
収縮期血圧・・・・・・・・・130mmHg以上
または
拡張期血圧・・・・・・・・・・85mmHg以上
4 高血糖
空腹時血糖値・・・・・・・・110mg/dl以上
内臓脂肪型肥満に加えて、高脂血症・高血圧・高血糖などの
危険因子をあわせ持つ状態をメタボリックシンドロームと言うそうです。
これらの危険因子が2つ以上あれば、それぞれが軽いものでも
ゆくゆくは動脈硬化になる危険があるとか。
メタポリックで怖いのは しめじ現象だそうです。
えっシメジ そうしめじ・・
し・・・・・・・・神経症
め・・・・・・・目の障害
じ・・・・・・・・腎臓
動脈硬化の症状は脳梗塞であり 動脈の閉鎖は
75%と詰まれば・・狭心症
95%で心筋梗塞だそうです。
だから75%血管がつまらないと症状は出ないのが特徴だそうです。(コワ)!
マルチプルリスクファクターシンドロームはリスクファクターが重複することで発症が
高まり 内臓脂肪+いくつかの症状、高血圧、高脂血症 尿酸 飲酒 タバコ ETC
リスクが0の場合の突然死の確立が1,0%
リスクが1つある場合の突然死の確立が0・9%
リスクが2つ 9・70%
リスクが3つ以上ある人は31・3%
で急に心筋梗塞を起こす確立が高いそうです。
ではどの様に予防していけばよいのかの話の前に
脂肪のホルモンの話です。
最近、脂肪組織からある種のホルモンなどが分泌されている事が分かりまし
た。
することも研究によりわかったそうです。
病・高脂血症(高中性脂肪血症)が発病するわけです。この状態をメタボリック
シンドロームと呼んでいます。
内臓脂肪が蓄積した状態では、不思議なことに善玉アディポサイトカインの分泌量が減り、悪玉アディポサイトカインが過剰に分泌されます。この分泌の乱れが生活習慣病を招き、動脈硬化を進展させると考えられています。そして
アテ゜ィポネクチンは、インスリン感受性をたかめて糖尿病を予防し血管内皮細胞に作用して動脈硬化を予防するようです。
予防法はどうやら減塩や食事制限もさることながら、運動だそうです。
もちろんストレスも考えられますが、
なので糖尿病だと判明してもくすりを飲んでも何の解決にもならないそうです。
やはりアテ゜ィポネクチンは、インスリン感受性を高めるための
日常の生活+運動
3MET身体運動を20分で1エクササイズとして 週23エクササイズでそのうち
4METのエクササイズを三回だったか?覚えていない(笑)
罪滅ぼしのために詳しいサイトを探しました。内臓脂肪の計り方まで
書いてあるので参考にしてください。
http://bmi.1happylifeplanner.com/index.html
今日はめちゃくちゃ長いお話になりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。