先日病院で頚腕症候群と診断された患者様が来院されました。
主訴は左の腕の付け根と 左腕に力が入らない
とのことでした。
頚腕症候群は大まかなもので いくつかの症状が平行して現れて原因がわからないとき
に病院で診断名が下されるようです。
検査は次の通りです。
アドソンテスト -
ライトテスト 右 +
サービカルコンプレッション -
モーリテスト -
知覚検査 異常なし
筋力テスト L三角筋2 L前鋸筋2 L/R広背筋 僧帽筋上部4 L上腕二頭筋2
L大胸筋鎖骨部2 L小円筋2 L棘上筋2
痛みは三角筋付近に放散通が常にある。
AMとキネシオロジーにて 筋力はほぼ正常になりました。
ライトテスト±
筋肉は、一つの動作に多くの筋肉が協力し合います。
弱った筋肉があると、協力しているおのおのの筋肉に負担がかかります。
弱った体の機能はその機能をサポートするため疲れとなることがあります。
正常な筋肉各筋肉の共同作業によって成り立っています。
体の疲労の感じ肩は、人によっては異なるようですが、筋肉が疲れていても、
直ぐに疲れを感じないこともあるようです。
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