神戸元町で開催されている「トリノエジプト展」に行ってきました。
展示物の内容は、死後に再生・復活する」というオシリス信仰による、第1中間期から中王国時代にかけての物でした。
もっと簡単に説明しますと。お墓のお棺とその宝飾品が多く展示されていました
この時代は、後に命を再生するために、遺体を保存するミイラ作りが広く実施され、内臓は、ホルス神の4人の息子たちである4神の姿を象徴する蓋(ふた)の付いたカノポス容器に納められ、図像や碑文で豊かに装飾されている(棺おけ??笑)に遺体(ミイラ)とともに墓に副葬されるものとして、召使いとして被葬者に奉仕する役割した像などが盛りたくさんその他も、家具や枕、布製品なども副葬された展示物もありました。
この時代、多くのピラミッドが作られ、埋葬されているようですが、あの構造物とその神への哲学とその信仰はすばらしいです。しかし・・・その叡智とその文化を見ていると、高度な知識であるにも関わらず、アナログ的なものも感じます。
化の真髄は、発見されているのか、否かはわかりませんが、全て明らかにされているとは思いません。
アメン神とツタンカーメン王の像はとても印象的でした。アメン神てひょとして宇宙人?(笑)と思うわたしでした。
神戸元町の博物館でトリノエジプト展のhp↓