12月11日(土)~12日(日)オーストレージアICAK会長 Dr Donald McDowall DCによる2日間のセミナー神戸
Making your Spinal Pracctice More Efficient(効果的で適切なカイロプラクティックを行うために")がお題です。
マクドウエル先生は、痛みの原因となっている脊椎がどこなのかということを特定する検査法を用います。通常のカイロプラクティック検査をさらにMore Efficientにと追及した検査方法です。通常の検査は一般的検査を含め特定のカイロプラクティック検査(各セグメント(骨)を検査)し、アジャストで問題解決ですが、さらに問題箇所がどのセグメントに起因しているかを、より深く検査しケアする方法です。
例えば、筋の緊張が取れたり痛みが取れていても、特定動作(立って歩いてある時や車に乗ってるときの痛みが起こる)に限定した痛み、あるいは翌日になるとまた症状がぶり返すような痛みは、まだ何か問題が完了していないと考えます。その原因は問題箇所とは全く異なることが多く、通常の検査では検知できない問題です。
これら方法は前回のセミナーインジュリリコイルテクニック(ウォルサーH.シュミットD.C.)と同じ理論と感じました。
バックブログ(ウォルサーH.シュミットD.C.)URLhttp://blog.goo.ne.jp/seiko344344/d/20101012
今年最後のセミナーとして内容も十分多くを学ぶことができ、大変満足。
これら学んだことを、臨床に生かし、患者様の役に立てればと思います。
カイロプラクティックの有用性には個人差がありますが、いろいろな体の問題解決のためにカイロプラクティックは素晴らしいパワーを持っています。
より多くの方がカイロプラクティックにより元気で健康でいられることを望んています。 これからも学びの精神を持ち続けたいと思います。 (三好)